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路頭に迷った芸大卒がデザインスクールで勉強した話

はじめまして。猫です。
2023年2月からwebデザインスクール「クリエイターズファクトリー」さん(https://creators-factory.com/)にて、業界への再就職を最終ゴールと決めて、入学させていただいておりました。
現在は無事にwebディレクター(アシスタント!)として就職しております。先生方にはたくさん相談に乗っていただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
そして、これからwebデザインを学ぼうと考えている人、制作会社に就職したい人、スクール選びに迷っている人へ向けて少しでも私の経験が参考になればと思い、このnoteを書いています。
見てくださっている人の助けになればうれしいです。

自己紹介

まずは猫が何者か、簡単に紹介させていただきます。
猫は、関西の某芸術大学でグラフィックデザインやゲーム制作を勉強した後、上京し、ソーシャルゲーム事業を扱っている会社に新卒でデザイナーとして入社をしました。
しかし、コロナ禍でほとんど在宅業務を余儀なくされ、過酷な労働環境に耐えられず体の調子を壊して退職となりました。
しかし、デザイン業界が好きで、この方向に舵をとっていたので何らかの形でまた関わりたいと思いなおし、大学時に授業を取っていたwebの業界への転職を目指してスクールにて勉強することに決めました。
この領域は少ししかかじっていなかったのでこの時点でスキルはほぼありませんでした。入ってから学ぶことが非常に多かったです。

そしてスクールの受講を修了する前に、ご縁を頂き、制作会社のwebディレクター(アシスタント!)として働くことに!
まだ入社2日目ですが日々邁進しております。

なぜクリエイターズファクトリーを選んだのか

さっそくですが、本題に入りたいと思います。
なぜクリエイターズファクトリーを選んだかです。
いくつか理由があります。以下の通りです。

卒業がないというワードに強く惹かれたから。
良心的な価格。
高橋先生とお話しして、この先生から学んでみたいと思ったから。
教室の雰囲気が良かったから。

この4つを掘り下げていきます。

卒業がないデザインスクール

正直これが一番大きかったです。
web制作を学ぶにあたって、近年ではこの職業にスポットライトが当たったことで、注目する人も増え、これに伴い学習できる環境が増えている傾向にあるかと思います。
しかし、受講を検討していたいくつかのスクール様は、カリキュラムを終えるとスパッと切れてしまい、再受講には手続きがかかることや学びなおし等に非常に不便であると猫は感じました。
一回でスキルが身につく要領は猫にはなかったので、カリキュラム修了後も
残留し、かつてのチームメイトと作業の声掛けをしたり、講師の方々にキャリアの相談をしたり、場合によっては再受講を無料で選択できることがとても有難く、身になりました。

良心的な価格

二つ目は価格帯についてです。
猫は退職後にスクールに通う形だったため、お金の後ろ盾がなくなりとても不安に駆られていました。
正直スクール系は結構お金がかかってしまうので、選ぶ際のポイントになっていましたが、26万5000円と比較的リーズナブルでした。
(割引が適用される場合もあります!ぜひお問い合わせしてみてください。)
やらしくてすいません。

高橋先生の雰囲気が良かった

高橋先生とはクリエイターズファクトリーの校長先生です。
入学する前の個別説明会にてお話をさせていただきました。

未経験の職種になってしまうので、その不安や、授業内容、
就職活動の流れについて詳しく丁寧に説明くださいました。
芸大出身であること、資格等をもっていたこと、デザイン技術がすこしあったことなどで就職が可能(もちろん一番大事なのは努力と継続力です。
就活は楽ではなかったです。)という旨を聞いて、この先生に学びたいなと思いました。(ご本人には伝えていません、恥ずかしいので。)

教室の雰囲気が良かった

先程も申し上げましたが、入学する前に一度スクールを訪れています。
養田ビルというところのスペースが教室になっているのですが、
作業休憩スペースがあったり、お菓子が置いてあったり笑、作業しやすい充電スペースや大きなモニターが用意されていました。
過ごしやすく、ミーティング等もしやすかったのでそれだけでも作業の進捗が進みやすかったです。
また、先生がおられる時とおられない時がありますが、自習スペースとして授業外でも自由に(事前に調べてください!)訪問して作業を進められたり質問ができる点がとても助かりました。

就職について

最後に就職に関してです。
猫の場合は会社に所属したいという目標がありましたが、中には副業として扱ってみたい、フリーランスになりたいなどの人もおられました。

就職の場合は、履歴書やポートフォリオが必要になってくるため、
この点でたくさん相談にのっていただけました。
猫はとても面接に弱かったので、本番を想定して練習をさせてもらったり、
過去の先輩方の体験談を聞いたり、キャリア面談を申し込んで分析を手伝ってもらったりしました。

その中で1社に内定をいただき、無事に再就職を果たしました。
本当にホッとしました。
職種としてはディレクターですが、制作調整のほかにfigmaでワイヤーフレームを作ったり、コーディングのチェックをする際のコードの読み解きなど
スクールのカリキュラムで扱われていたことがいくつか役立っています。
そのため、デザイナーさん以外にもスクールでの勉強は役に立つかと思います。

まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
私も一歩目を踏み出したばかりですので、今は忙しいので難しいですが、今後はなんとか時間を作って自主勉強をしに行きたいと思っています。
その際は先輩面をするのが夢です。
5か月間、ありがとうございました。いえい!
それでは。

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