共通言語で話せることの大切さ
【🟠ミーティング🟠】
共通言語で話せることの大切さ。
小佐井さんは元都市銀行勤務。
現在は財務顧問として、中小企業の事業計画策定から銀行との折衝担当をしています。
財務、会計、金融は専門用語が多いですね。
中小企業経営者は、売上や利益には関心が高いですが、お金に弱い人も多いです。
お金を借りるにしても、言葉がそもそも通じないと話にならない・・・
小佐井さんのような方がいると、お互いの意思疎通が円滑に進みます。
私もサラリーマン時代、外部コンサルと社内メンバーの橋渡し役を何度も務めました。
大企業ほど、自分の専門分野には強いけれど、会社全体のことがわかっていない人が多いですし。
コンサルタントは、専門知識があっても、社内事情や意思決定プロセスを知らないものです。
当事者同士の直接コミュニケーションは、共通基盤があって成り立ちます。
専門性が高い分野や、言葉や背景が違う人との間には、両者をよく知る人がお繋ぎすることが大事ですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?