こんなところに芸能人
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます。
先日近くのコーナンに行ったとき、明らか地元民ではない富裕層か?と思われる5〜6人の集団が店員とやりとりをしていた。
皆が皆ロングコートにヒール、革靴という格好で、どうみてもコーナンにはそぐわない。
インバウンドの外国人か?と思いきや「いやぁ、これはもうないんです」
「じゃこれのМを5枚」
「ちょっとみてきますね」などと、日本語でやりとりしている。どうやら、コーナンの防寒インナーをまとめ買いしようとしているようだ。
まぁ店員さんも金持ち(そうな人)にはペコペコと丁寧やな…などと思いながら、品物を探して会計をしようとレジの前に立つと、向かいのレジに
そっくりさんか?と思ったがやっぱり
そのまま、レジを済ませ車で家に帰りながらおばChannelは集団のメンツを思い返した。
若い女の子が一人いたがあれは、娘さんか…後のおばさんは、羽野晶紀の母?いや、そこまでは年いってなかったな…まあ、親族には違いなさそうやった…
あと、あの背の高い男の人は…
そうや、どっかで見たことあるな〜って思ってたんやけど、単体では認識できなかったわ。
それにしても、家族旅行か?
にしてはコーナンで大量の買い物って変じゃない?
娘にラインで、コーナンに羽野晶紀、和泉元彌の家族おったで、と送るとすぐさま娘から返事が…。
なるほど室生寺で狂言の特別講演。
入山料500円の室生寺で、こんな高額なイベントが行われていた…。
こんな、奈良の片田舎にもインバウンドの波はやってきているということか?!
それでもって、奈良のチベットと呼ばれる宇陀の寒さ対策が不十分だった羽野晶紀家族は、コーナンに場違いな出で立ちで現れたというわけか…。
それにしても4時間ちょっとで7万円か…
来週あたり、100円ちょっとの地元の草餅片手に、500円で入山してみるか…と独りごちるおばChannelであった。