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授業って、付加価値(おまけ)勝負では?
タケさんの教育談義
オヤジブログ怪気炎 vol.298
勉強は本来自分でするもの。教材は本屋さんでもネットでも手に入るし、授業の動画配信サービスも充実している。
けれど学校・予備校・塾を含めて、それなりに繁盛しているところがあるのは、なぜなのか?
自分から自力で学習できる人は、ほんの一握りだからです。特に義務教育段階では、学校は必ずと言っていいほど毎日宿題を出して、学習習慣を身につけるとともに、基礎的な知識技能を定着させようとしている。
立場は入れ替わって、教える側からすれば、自力で学習できる生徒ばかりなら、何も面倒なことはない。だからこそ授業が必要だし、授業のペースでほとんどの子が学習を進めている。(一部中学受験のために先取り学習をしている塾に通う子を除いて)
しかし、いずれはなぜその先生がその時間を使ってその内容を教えているのか? その意味価値が問われる時がやってくるだろう。ただ教えるだけなら、動画配信でも見ていればいいのだから。
そこでその先生ならではの付加価値が欲しい。その先生に教わっているからこそ聞ける話。教えてもらえるおまけ的な内容。それらがセールスポイントになってくる時代がやってくると思うのです。