そもそもの使い方と準備の使い方
①そもそも
娘「わたし、そもそもがつかえるようになったよ!」
母「へー、どんなの」
娘「そもそも、なんでみかんはここにあるんだろう」
母「(ヨシタケシンスケさんのりんごが出てくる絵本で似たようなフレーズあったような…)ほうほう、他には?」
娘「そもそも、なんでバナナはここにあるんだろう」
母「(可愛いな〜)じゃあ、ママはね。『そもそも、なぜパパはいつも遅く帰ってくるんだろう』(あ、娘の前で本音が)」
娘「あ!!じゃあこういうのどう?」
娘「そもそも、なんでにんげんは は(歯)があるんだろう」
母「!!!」
娘「そもそも、なんでにんげんはからだがあるんだろう」
母「それは良い質問だね、こんどからだの専門家のおいしゃさんやおじいちゃんに聞いてみよう」
娘「そうだね、わたしはからだがあるとあるけるからだとおもうよ」
母感想→
娘は、昨日「目や口や膝の歌」を作ってねんねの妹の前で歌っていた。
私が気になることを「そもそも」で話したので、本人も最近気になることを「そもそも」で表現してみたのではないか。
それにしても、保育園でやったことを聞いたのにいきなりぽんと飛んでくるのが「そもそも」とは思わないぞ。
そもそも、あなたはなぜからだに興味を持ったのか。
②準備と後片付け
〜引越し後〜
娘「まだにもつのこってる。パパにひっこしのじゅんびしてもらわないと」
母「(身振り手振りつけつつ)ひっこしのまえにやることが『準備』ね。もうひっこしたから、そのあとにやるのは『後片付け』だよ」
娘「あ!!ほいくえんでも、おもちゃあそんだあと、あとかたづけしてからあたらしいおもちゃをだすよ!」
母感想→理解したことを自分の体験とすぐ結びつけられるのが子どもは得意。
仕事もほんとはそうなんだろうなあ。理解したことを自分の経験と結びつけるのが大事。
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