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父の日準備と母の日のカード

朝から年長の娘は父親のところに顔を出しては、色々インタビューをしている。

「すきなどうぶつなに?」
「すきないろは?」
「もうひとつすきないろは?」
「あともう一つすきないろは?」

最後に一言。
「わたしのへや(註:ではないのですが作業場所)のぞかないでね」

ライオン、山吹色、黄色、オレンジというヒントを得て作業中。

今度は母のもとにくる。

「ライオンの口ってどんなかんじ?」
(母)「家の中のどこかにライオンいるから、その口よく見てみたら?」

きょろきょろして小さいライオンの置物を見つける。

「あ、さんかくとまるとまるだ!」

「これでどう?」
(母)「足4本あるけれど、棒みたいに細い足で走れるかなぁ」

「これでどう?」
(母)「ライオンってしっぽどうだったかな、ねこの仲間だよ」

こんな会話を何回か繰り返しているので、父親に気づかれていそうなきもするのですが、あくまでも当日まで秘密のプレゼントらしいので、父の日に贈るメッセージカードを頑張って作っています。

母の日の前の週も、そういえば「すきないろは」と沢山聞かれたなあと思って、メッセージカードを見直すと文字の色にしっかり反映されていました。

うっかり気づかなかったものの、それだけ事前にしっかりリサーチして時間を取って準備をしてくれていたことにあとからじーんとなった日曜日でした。

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