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なぜおばちゃんやママ友同士の会話はうるさいのか考察してみた

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まえがき

先日、カフェで作業していたのですが、そこにいたおばちゃん二人組×2グループがうるさくて全然集中できませんでした。

少し不機嫌になってしまったのですが、どうせなら考察してやろうと思い、このネタにしました。

仮説1:女性の声が男性より目立つから

これは要因として大きいのではないかと思います。男性の低い声は雑音にまぎれることが予想されますが、女性の比較的高い声は雑音にまぎれることなく、ストレートに聞こえてくるのではないかということです。

リサーチしてみましょう。

一般女性の基本周波数は225ヘルツ程度、男性は120ヘルツ程度と言われています。

らしいです。なるほど。
では、次に雑音の周波数を調べてみましょう。

自動車のマフラーの音:約125Hz
冷蔵庫の音や大型犬の鳴き声:約250Hz

と書いています。
そして、人間が聞き取ることのできる音の周波数は
20-20000Hzまでらしく、周波数が小さくなるほど聞き取りにくいとのこと。

男性の方が雑音と近しい音域だということがわかりますね。
よって女性の会話の方が目立つというのは間違いではなさそうです。

仮説2:歳をとると耳が聞こえづらくなる

確かに若者のほうがうるさいこともあるとおもうのですが、彼女たち(若者)はうるさい自覚はあるけどまあ仕方ないし気にしてないっていうスタンスにみえるんですよね。

一方、本当に迷惑がかかっていないと思っていて、めちゃくちゃ大きな声で話しているおばちゃん、ママ友のグループっていますよね。
あれ、若者と違って、自覚してないと思うんですよね。偏見で申し訳ないですが。

ということで、こちらも軽くリサーチ。

耳の中にかたつむり菅(蝸牛(かぎゅう))というのがあり、その中には液体(リンパ液)が入っていて、音を感じるセンサー(有毛細胞)があります。音が入ってくると毛(聴毛)がゆらゆら揺れて電気を起こし脳に伝えるのです。この毛が何十年も動き続けるなかで、抜けたりして、だんだん数が減っていくと、音を伝えることが難しくなり加齢性難聴になります。歳をとると髪が抜けていきますが、耳の中の毛も減っていくのです。

30代から難聴は始まっていて、65歳になると急激に増えるというのが最近の調査で明らかになってきました。70代ではおよそ半分、80歳以上では約8割が難聴になります。

ほほう。老化とともに、耳の中にある毛がなくなっていって聞こえづらくなるらしいです。初耳。

30代から難聴は始まっているんですね。でも、なんだか、難聴が原因でっていうのなら男性も歳を取れば会話がうるさくなってもおかしくないですよね。(確かに先程の雑音にまぎれるというのはあるけれど)

どちらかというと、自分自身がうるさいとか自分たちのグループがうるさいっていうことを客観視できていないほうに原因がある気がしました。
それが女性だけに多いのか、それとも男性もそうなのかは謎です。

はたまた、客観視できない人達が集まる場所(庶民的、一般的、家庭的な場所)に僕が自然にいっていて、そこで不快に感じる現象が起こっているという説もでてきました。

確かに、ちょっと高めのカフェにそんなにいったことがないですね。
僕自身の問題もあるのかもしれません。

仮説3:女性の方が男性より話したがりだから

これはよく言われますよね。
ちょっとリサーチしてみてわかったような気がします。

いわゆる男性脳と女性脳の違いでしょうか。

男性は理性で論理で物事の処理を行う。女性は感情で物事の処理を行う。
そうなると、会話していてどっちが声が大きくなるかといえばやっぱり感情がノッている女性的な話し方でしょう。

論理的に話し合っていて感情的になる機会は、相当白熱したディベートじゃないとならない気がします。

なぜ、そういうふうに脳の違いがあるのかまでは今回はリサーチしてないですが、また調べてみようとも思いました。

まとめ

仮説1,2,3のうち、1と3の可能性はあると思いました。
それに加えて、僕自身がうるさい人達がいるところに足を運んでいるのかもしれないということもわかりました。

しょーもない考察ですが、ちょっとだけ知識がついたのでよしとします。


また、書きます。読んでくださりありがとうございました。
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