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日常を英語で考えてみる


最近の学習法

英語を話せるようになるために日々、勉強中のなおたろうです。特にスピーキングに関しては、練習していく中で、日々どう勉強したらよいか試行錯誤しています。最近取り組んでいる学習法に関して報告させていただきます。

それは、タイトルにもある通り、日常の出来事や思考を英語で考える習慣をつけるということです。これは、何気ない独り言や、これから自分が取り組む出来事を英語で口にしてみる方法です。
例えば、

冷凍食品を温めるときに
I will warm up this frozen food in the microwave.
と言ったり

部屋を片付けるときに
I have to clean my room today because my friend will visit my house tomorrow.
と言ったりしています。


なんでそうしようと思ったか

英語をすらすらと話せるようになるためには、英語脳を形成させなければなりません。そのためにも普段から英語で思考するクセを作り、日本語→英語の思考プロセスを経由しないで、英語を英語のまま理解できるようにしたいのですね。

英語を勉強していく中で思うのが、教科書や参考書に記載される典型的な英文も重要ですが、それと同等に自分の日常の出来事を英語で話せるようにすることも重要ではないかと考えます。そうすることで、自分がこれから何をしたいのか、何を考えているのかを英語でアウトプットする良い機会となり、結果としてスピーキング力の向上につながると考えています。

日常を英語でつぶやいてみる手法を取り組んでいる感想としては、自分の行動と英文が実体験として結びついているため、身体で英語を覚えることができているなと感じています。また、思考というものは無限に右から左へと流れていくもので、気を抜くとやはり日本語での思考をしてしまっています。その原因としては、まだ英語で考える思考に慣れていないということもありますが、その思考を英語でどう表現したらよいかを知らないということも挙げられます。そのため、上記場面に遭遇した時に、そのまま受け流すのではなく、言えなかった表現(日本語)をメモしておき、後にその表現に該当する英語表現を調べ、実際に口にするようにしています。このようにすることで、自分の日常をどんどん英語で埋め尽くしています。(笑)
そしてどんどん言える英語表現が増えればいいなと考えています。

この勉強をするにあたり、
参考書として「今日からつぶやける ひとりごと英語フレーズ1000」著者:重森 ちぐさ 

を補助的に利用しています。本参考書は日常のありふれた動作の英語表現が記載されています。自分の使い方としては、さすがに全てのフレーズを音読するわけにもいかないため、自分の日常に関係があるフレーズを選抜して実際の場面を想像しながら音読しています。

最後に


この勉強手法は、まだ始めたばかりで学習効果を述べることはできないですが、継続していつか成果を報告できたらなと考えています。
英語学習は、すぐには学習効果が見えづらく、時には忍耐力も必要だと思いますが、英語をすらすら話し、旅行や会話を存分に楽しめる日を目標に頑張っていきます。
英語学習者の皆さん、英語を学習する目的は人それぞれだと思いますが、各自の目標を達成できるよう頑張っていきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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