【休職日記3】歩数で振り返る休職 午前中に起きていたい

スマホの万歩計機能で、休職前後の歩数の推移を見返してみた。

仕事をしているときは、ムラはありつつ、平均7000歩/日程度で推移していたようだ。

休職後、2500歩ほどにガクンと落ちた。(一日中家から一歩も出ないことが週4日ほどあり、残りはなんとかスーパーやコンビニに出かけていた。仕事ができないなら、せめて専業主婦をしっかりやらなくては、と自分に課していた)

その後、一日中家から出ない日が徐々に減り、今週はついに1週間毎日家から出れるようになった。
外出時間としてはまだまだ2時間程度で、仕事には程遠いが、一歩前進と思いたい(仕事をしているときは通勤も合わせて12時間外出していたので、それを考えるとだいぶ道は遠い)
公園に散歩によく行く。朝の散歩がセロトニン的には良いらしいが、まだ難しい。

復職に関する本を数冊読んでみている。
その中でも勧められている行動記録表の記載をしている。以前書いていた時期もあり、患者さんに勧めたこともある。テンプレがネットにもあるが、1週間ごとだったり、1ヶ月ごとだったり、バリエーションがある。1時間ごと(15分ごとなど細かいものもあるよう)に1マスあり、何をしていたか記載(睡眠、外出、テレビなど)し、気分(落ち込み、とか-2とか)もかける。

休職直後は、そんな表の記載の意欲が全くなかったのだが、ふっと書いてみる気が起きてここ2週間ほど続けている。やる気は改善傾向のようだ。前は見るのが辛かった、通勤に使っていた電車も、視界に入れるのは大丈夫になってきた。うつがひどいと、良くなっている部分にも気付きにくくなるので、積極的にそういう点を拾っていきたい。

今のところは午前中も起きていられることを目標にしているが、難しい。朝、なんとか起きても夫を送り出した後二度寝をしてしまう。うつ病は日内変動があり、朝の方がつらいと言われているのでそのせいなのだと思ってみる。

先週の成績は 7日中2日間のみ午前中に起きれている。
今週の成績は 7日中4日間↑と改善している。
ただ、起きれた日は家族がついてくれて、一緒に外に連れ出してくれることが多いので、自分一人で朝起きれるかと言われると、まだ難しいのかもしれない。

午前中に、えいやっ!と外出してしまえば、意外とすんなり行くのかもしれないが、その「えいやっ!」のやる気が朝は出てこない。
しばらくはお金がかかるのは必要経費として、近所のカフェでモーニングでも食べてみようか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?