くろひょう

長年営業に従事しつつ、ライフワークとして中小企業診断士の活動も始めてます。

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ワークショップの実践を通じて理解した足場かけの大切さと背景理論(発達の最近接領域)

こんにちは。くろひょうです。 早くもワークショップデザイナー(WSD)育成プログラムが始まって約1ヶ月が経ちました。プログラムデザインの観点での一回目のワークショップ実践が終わったのですが、ようやく「ワークショップの実践を通じてワークショップを学ぶ」という意味と効果が分かり始めてきた気がして、面白さが増してきました。 今日は、ワークショップの実践を通じて感じた「足場かけ」の大切さと、関連する背景理論についてお伝えします。 (1)ワークショップの背景理論「発達の最近接領

    • ワークショップデザイナー(WSD)受講にあたっての心構え的な教え

      こんにちは。くろひょうです。 今回は、始まったワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)の一番最初の心構え的な教えの中で、響いたり気になったワードを自分なりにまとめてみます。 自明性への気づきまず意味のある学びをする上で、「自明性への気づき」が重要という話がありました。「自明性」って言葉を聞いたり使ったりしたことは今まで無かったのですが、WSDでは「自明性=問い直すことが不可避の自己の信念、当たり前」と定義してます。 まあ、50年近くも生きて社会人生活も長くなると、

      • ワークショップデザイナーを学ぶ理由

        こんにちは。くろひょうです。 このタイミングで、noteを始めてみようと突然思い立ち投稿することにしました。簡単に自己紹介しますと、アラフィフの親父で、普段は商社で営業に従事しつつ、ライフワークとして中小企業診断士の活動を開始してます。 「いろいろなことをつれづれなるままに」という感じで、深い考えはないのですが、しばらくは今月から受講することになったワークショップデザイナー(WSD)育成プログラム@青山学院大学での学びについて書いていきたいと思います。 本日は「ワークショッ

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