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ワークショップデザイナーを学ぶ理由

こんにちは。くろひょうです。
このタイミングで、noteを始めてみようと突然思い立ち投稿することにしました。簡単に自己紹介しますと、アラフィフの親父で、普段は商社で営業に従事しつつ、ライフワークとして中小企業診断士の活動を開始してます。
「いろいろなことをつれづれなるままに」という感じで、深い考えはないのですが、しばらくは今月から受講することになったワークショップデザイナー(WSD)育成プログラム@青山学院大学での学びについて書いていきたいと思います。

本日は「ワークショップデザイナー(WSD)育成プログラムを学ぶ理由」についてです。ウェブサイトによると、ワークショップデザイナー(WSD)とは、「コミュニケーションの場づくりの専門家」とのことです。なんかカッコいいですね。ミーハーな私はこれだけで十分、飛びつく理由になるのですが・・・他にもいくつか思うところがありました。

コミュニケーションは社会生活を送る上でいつも付きまとう課題

職場
社外活動
地域
家族
・・・・
あらゆる場面でコミュニケーションが生じます。コミュニケーションをしたい、したくない、得意、不得意・・・などの感覚は時期や場面によって全く違うのですが、これまで50年弱生きてきた中で「おれのコミュニケーションは完璧だ!」と思うことは全くなく「これで良かったのだろうか」と思うことばかりでした。
「もっといい会議にできないか」、「やらされ感があったり、恥ずかしかったりする場が何とかならんか」などもそうです。これは私だけでなく、多くの人が感じていることなのではないか?
みんなにとって難しいし、正解がない「コミュニケーション」だからこそ、それを少しでも良くできる可能性があるということは魅力的ですし、そんな場が作れたら最高だなと。

ワークショップの可能性とファシリテーションの重要性

過去、マネジメント時に自己流でワークショップを試したことがあります。それなりに時間をかけて考えて「マーケティングプランをみんなで考える」というような場を設けました。
具体的なアクションにもつながり、メンバーが主体的に取り組んでくれたこともあり、少なからず手応えがあったのですが、如何せん自己流ファシリテーション、ワークショップでしたので、「何が良くて、何が悪かったのか」を振り返ることができませんでした。 
その後、中小企業診断士として「ファシリテーションの教科書」の執筆者である吉田素文さんに取材・執筆する機会があり、あらためて「ファシリテーションは重要だし、ちゃんと学びたいなあ」と感じていました。

中小企業診断士の活動にも活かせそうだし、人生の幅が広がりそう

そんな思いを持ちながら中小企業診断士として活動をする中で、チームでの事業者支援や地域支援の場で「ワークショップデザイナー」として見事に事業者の想いを引き出してサポートする先輩診断士を間近で見る機会がありました。「これは中小企業診断士の活動にも活かせそうだし、今後の人生の幅も広がりそう!」と心底思ったのです。

そんなこんなで、ワークショップデザイナー(WSD)育成プログラムを受講することにしました。今後、この講座での学びなどを発信していきたいと思います。では!

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