見出し画像

家事って女性の仕事?


毎日毎日エンドレスな家事と、
子育て、義父義母の介護とお仕事と。


全部ほっぽり出して、
バカンスにでも行きたいなあと思ってしまいます。


こんにちは!不妊治療に頼らない高齢出産の専門家のりょうこです。


あなたは、
山積みの洗濯物、
キッチンの流しに溜まった洗い物を眺めて、

「わたしの人生ってなんなんだろう?」

と思ったことはありますか?



「家族のために頑張るのは当たり前」
とされていますが、息抜きも必要です。


5月の第2日曜日は「母の日」でしたが、
「妻や母が家事をしなくていい日」に変えてくれないかなぁ。
週に1度は、家事をしなくて良い日があったらいいななんて思います。


食事、洗濯、掃除(布団干し含む)って、
家族全員分ともなると1日かかってしまう日もあるので、

家族にもわかって欲しいなと思います。


ちなみに、
家事代行サービスは、
1時間あたり、2500~4000円ほど。

こちらを元に家事労働を計算してみました。


家事にかかる時間を、
朝5時〜21時
そのうち休憩時間を1時間とすると、
15時間労働。

1時間2500円として換算すると、
15時間x2500円=37,500(1日あたり)

家族に請求してみようかしら(笑)



横浜市男女共同参画推進協会が運営する
「心とからだと生き方の電話相談」には、
年間平均2600件ほどの相談があるそうです。


男女問わず誰でも匿名で利用できる相談電話なのですが、


そのうち9割が女性からの電話とのこと。


家でどれほど家事や育児をがんばっても
「女性だから当たり前」とされ、
苦悩を吐き出す場もなく、
救いを求めるように電話をかけてくる方が多いようです。



横浜市男女共同参画推進協会 事業企画課課長 は、

「日本の特徴は、
性別役割分担を前提とした社会保障制度や雇用があることです。

例えば、
企業に属した正規雇用の社員に、
住宅手当や扶養手当がある。

正社員の多くは男性で、
子育てや介護といった『ケア役割』は、
妻や娘など女性家族に依存してきました。

『男性稼ぎ主モデル』と言われますが、
男性は仕事で女性は家庭を守ることを標準としているんですね。

女性の社会進出が進んでも
『ケア役割』は女性に偏ったままです。

子育て・介護と仕事をどう両立し、
どっちを優先したらいいか悩んだ結果、
働くことを諦める人もいる。

さらに、家庭内の役割が無償労働であるが故に、
簡単なことだと思われてしまい、
泣き言を言えず、つらい気持ちを吐き出しても、

『自分でその生き方を選んだんでしょ』

と自己責任にさせられてしまう。
それが女性たちの孤立感につながっているのかなと思います」


とおっしゃっていました。
※NHKニュース防災より


この記事を拝読し、

「全くその通り!!」と叫んでしまいました。


家族で家事についての
話し合いの時間を設けようと思いました。



最後までお読みいただきましてありがとうございます!
この記事が、あなたのお役に立てましたら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?