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【妊娠しやすさの条件】ミトコンドリアが鍵?

前回は、なぜ「36歳からはなぜ妊娠しずらいの?」
というお話をしました。

若さのピークは10〜20代、
それは、10〜20代を堺に、
細胞内のミトコンドリアの元気がなくなっていくから、
というお話でしたね。

お品書き
・ミトコンドリアが元気じゃないと...?
・ミトコンドリアを元気にする方法
・まとめ

ミトコンドリアが元気じゃないと...?


妊娠しやすさには、
卵子の劣化が関係しており、

ミトコンドリアを増やしたり、
活性化することで、
細胞である卵子の老化を防ぐことができるのです。

つ・ま・り、
「ミトコンドリアの活性化は、
卵子の若返りに有効である」ということ。

ちょっとカタカナが多くなってきましたが、
大事なところです!!

ミトコンドリア は身体の多くの細胞の中にありまして、
細胞のエネルギーを作り出しています。
ミトコンドリアの数が減ったりして機能が低下すると、
細胞の活動自体が低下します。
たとえば、
ミトコンドリアの数が減ったりして機能が低下で起こることは、

子宮内でなら、
卵子の質の低下や、
筋腫組織が低酸素環境で発育すると、
子宮筋腫が大きくなる
といったところでしょうか。

ちなみに、
ミトコンドリアの働きが低下することでおこる病気の
総称は、ミトコンドリア病と呼ばれています。

ミトコンドリアを元気にする方法


じゃあ、
ミトコンドリアを増やしたり、
活性化するにはどうしたら良いのでしょうか?

ミトコンドリアもわたし達と同じなんです。

夏休みの最後の日を思い出してください。
ものすごい集中力で、宿題をやってませんでしたか?

どういうことかって?

ミトコンドリアもわたし達と同じで、
「やばい!!」と切羽詰まると頑張り始めます。

ミトコンドリアが、「やばい!!」
と感じる時は、
酸素が少なくなった時や、
食料が足りなくなった時です。

感の良いあなたはお気付きですね!

それは、
呼吸を止めた時や、
食事を抜いた時です。

キャッチコピーは「マグネットの女」
夏木マリさん(おん歳71歳!!)も、
美容のために、
ヨガや断食をされていますね。

ちなみにヨガは息を吐き切ったりという、
呼吸のコントロールも行うので、
細胞を元気にします。

夏木マリさんが、
ミトコンドリアを意識されているかどうかはわかりませんが、

見た目も細胞も、
若さを保つ秘訣は、ミトコンドリアにあるんですね。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
「若さ」の鍵を握るミトコンドリアは、
妊娠にも関係していることがわかりました。

わたしは閉経してしまったのですが、
若々しくあるために、

呼吸するときに、
息を止めてみたり、
普段の食事も食べすぎないように気をつけようと思います。


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