【早産】出産のリスク実際にあったお話
前回は【切迫早産】について、お話しました。
ちなみに、
早産と、切迫早産の違いは、
【早産】妊娠22週0日から妊娠36週6日までの出産のこと
【切迫早産】早産になりかかっている状態のこと
お品書き
・【早産】Eさんの体験
・早産、切迫早産の原因とは?
・早産、切迫早産を防ぐ方法はあるの?
・まとめ
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【早産】Eさんの体験
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前回ご紹介させていただきましたEさんは、
早産も体験されました。
今回は、早産の体験談です。
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29歳の時は用心はしていましたが、
6月が予定日なのに、3月に陣痛がおきました。
点滴でも止まらない為、
総合病院に救急車で搬送され、そのまま出産となりました。
個人病院では未熟児を診る小児科、設備がありませんでした。
出産後赤ちゃんを救急車で運ぶより、
母体ごと運ぶ方が安全と説明されました。
1029gの低体重で生まれました。
私はすぐに退院しましたが、
赤ちゃんは新生児集中治療室に3か月入院。
母乳を週に2から3回届けていました。
3か月も早く生まれましたが疾患はありませんでした。
現在は27才と21才。
2人とも元気に成長しました。
若くても出産にはかなりの負担、リスクがあります。
何が起きるかも分かりません。
無事に生まれてくるかも分かりません。
それに加えて、高齢となると、
さらにリスクがあると思います。
どんなリスクがあり、
何をどう気をつけたらいいのか考え、
準備しないといけないですね。
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Eさんご自身の体験を教えていただきまして、ありがとうございました。
出産された時は、不安でたまらなかったのではないかと思います。
赤ちゃんは新生児集中治療室に3か月入院とのことでしたが、
Eさんの、赤ちゃんを思う気持ちが、
母乳と一緒に届いていたんだろうなぁと思いました。
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早産、切迫早産の原因とは?
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切迫早産原因の主な原因としては、
・子宮内感染
・多胎妊娠
・36歳以上の高齢出産
・子宮頸管無力症
・子宮筋腫
・過去に早産の経験がある
など子宮の病気や、
ライフスタイルの乱れなどによると言われております。
36歳以上ですと、
更に早産、切迫早産には気をつけなくてはいけないようです。
早産、切迫早産の兆候としては、
尿もれや、発熱があるそうです。
子宮が大きくなるにつれ、膀胱を押してしまうので、
尿もれしやすいのですね。
破水したときに、
じんわり暖かい液体が広がる感じがしたのですが、
その感覚は、大量に尿もれした感じと、
ほとんど同じでした。
※破水とは、赤ちゃんと羊水を包んでいる羊膜が破れて、
羊水が漏れ出ている状態です。
羊膜の中は、羊水で満たされた状態の中に、
赤ちゃんが浮かんでいるので、
羊水は、外の世界から赤ちゃんを
感染や振動などの刺激から守ってくれています。
妊娠中は「たかが尿もれ」とたかを括(くく)らずに、
病院へ相談することをお勧めいたします。
発熱に関しましては、
細菌の感染の可能性がありますので、
病院へ相談してください。
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早産、切迫早産を防ぐ方法はあるの?
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残念ながら、
「〇〇したら早産を防ぐことができる」
と言う方法はありませんが、
・ストレスを溜めない
・長時間労働など働きすぎたり、無理をしない
・規則正しい生活を送る
などが良いとされています。
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まとめ
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20代でも、
出産のリスクは「ゼロ」ではないということが、
よーーーーーくわかりましたし、
年齢を重ねることで、
そのリスクは更に大きくなるのだと思いました。
36歳以上ですと、
更に早産、切迫早産には気をつけなくてはいけないようですね。
いつまでも若くはいられないということです。
※理想はフォーエバーヤングですケド
そして
妊娠するということは、
もう自分ひとりの身体ではないんだと言う
自覚も大事ですね。
あなたは、人一倍頑張り屋さんで、
つい無理をしがちなので、
特にお気をつけくださいませね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
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