仕事のしんどさの解消ができた


わたしは、大学卒業→看護師3年→大学1年→養護教諭2年→派遣看護師(4ヶ月予定)という学歴&職歴を持っています。看護師にしても養護教諭にしても数年しかしていないから、キャリアとは言い切れないけれど、どちらも大切な経験として生きています。

2つの職業を経験したからこそ、分かったこと。
それが「仕事の向き不向きは脳の処理の仕方による」ということ。
仕事を辞めてもう一度学校に通った時、特別支援について学び、人によって「同時処理」と「継次処理」という考え方があると知りました。

同時処理:情報をまとめて同時に片付けていくこと
継次処理:順序立てて1つずつ片付けていくこと

わたしは複数のことを一気にやることができないから、継次処理タイプ(順序立てているかは別として)なんですよね。今は自分のやりたいことのために派遣の看護師をしている状態だけれど、やっぱり看護ってニガテだなあ...と思う瞬間が多々あって、4月は本当にしんどかった😭
看護師は複数人いるから、すぐに相談できる&ロールモデルが身近にいるのがいいところだとずっと思っていて。一方、養護教諭は基本1人配置だから職場内にすぐ相談できる人がいない。けれど、自分のペースで仕事ができる&やることをすぐにメモして目に見える所に貼ることができたから、仕事の仕方として合っていたんだな、と納得しました。

1つのことに集中すると、別のことを忘れてしまって、小さなミスに繋がるというのがわたしの特性。そして継次処理型ということを踏まえて、まずは1つずつこなすこと・自分を過信せず、忘れそうなことは記入することをやっています。傾向と対策が取れたので、自分の分析って大事だなとしみじみしました。

ニガテを仕事にするのって、結構大変なんだなというのが、率直な感想。養護教諭の時は今よりいきいきと仕事をしていた気がするので、余計辛いと思ってしまう気がします。でも、このしんどさがあって、自分の幸福度や仕事の仕方について深く考え、いい経験としてようやっと昇華できたため、文章にしました。

あなたはどちらの処理タイプですか??
少し考えてみることで、自己嫌悪感が減るかもしれません😌

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