見出し画像

バイデン政権の戦争扇動トリオ

アメリカの民主党はすっかりグローバル資本の戦略に乗っかった戦争大好き政党に成り下がってしまった感がある。鼻っから平和が嫌いなのだ。バラク・オバマからそのまんまバイデン政権に入り込んでるこの御三方、バイデン政権の戦争扇動トリオヌーランド国務長官・ブリンケン国務長官・サリバン大統領補佐官。バイデンがボケかかってるのでやりたい放題。

トランプや安倍やプーチンなど…かつては中近東などの独裁者と呼ばれた指導者たち…ナショナリズムを言い出す連中は目の上のたん瘤で邪魔者なので、あらゆる手段で排除する。殺したいとも思ってるし、実際殺されたものもいる。国々が安定し平和であったら困るんで、ウクライナで上手く行かなかったら今度はパレスチナとイスラエルでドンパチ。

グローバルな連中がお金を預けてるタックス・ヘイブン(租税回避地)。旧イギリス植民地のエリアで裏金として貯め込んでる。イギリスが世界の基軸通貨としてのポンドの凋落を回復させるため作ったタックスヘイブンという裏金融~その中心がロンドンオブシティ。世界を裏金で歪めている、それを大いに利用してるのがグローバルな連中って訳だ。このサイコパスな連中によって、ゴミ捨て場を漁って生きるしかない人達を生み出すほど格差が広がるわけだなぁ…。

バイデンが故郷デラウェア州の上院議員をしてた小さな州は実はタックスヘイブン…お里が知れてる。それを仕切ってるのはイギリスのシティ~イギリス政府も手出しができない治外法権の特別区らしい。貯めこんでる連中は情報を握られているので、それでバラされたくないので言いなり。

平和になったら、みんな情報を世界で共有されてバラされてしまうので、利用価値のあるゼレンスキーやハマスともグローバルはナアナア、同じ穴の狢~もちろんネタニヤフも。ゼレンスキーやハマスはそこそこに暴れ演じて存在価値をアピール。今回のイスラエルのことも実質の首都テルアビブを決して攻撃しない寸止めのカラクリで戦争を長引かせる出来ゲーム。いつも犠牲になるのは何も知らない普通の市民。ウクライナもそう。ほんとに戦争はグローバル資本が儲かるだけの手垢の付いた猿芝居…実に馬鹿馬鹿しい。

※過去の僕の参照記事→英国守旧派タックスヘイブン派(無国籍企業)・原発派(英仏米)・米露冷戦派(反ロシア・米露冷戦復活派)の世界支配構造

【参考資料】
【ユダヤから紐解くロシア・ウクライナの歴史③】帝政ロシアの反ユダヤ主義からロシア革命まで|茂木誠 
※かつて1880年代ロシアによる「ポグロム」というユダヤ人弾圧迫害があった。その一番激しかったウクライナから逃れたユダヤ人のブリンケン国務長官・ヌーランド国務長官の祖先。なのでロシアに対する非常に冷たい態度はここから来てるらしい。

【追記】僕は政治が苦手で、なんか組織的に組み込まれてしまう前に逃げ出したくなる口です。だから絵描きになりました。伝統文化を重んじる参政党が面白いとは思ってしまったのですが、僕に似た気質の武田邦彦さんが追い出されたのを見てると、やっぱりと思ってしまいます。武田先生はあったかい正直な人だと思います。政治が対立を煽ってしまうのをどうしてもしてしまうから、武田先生は巻き込まれてしまうのを回避せざるを得ません。脚本家の山田太一さんも、対立したどちらかにつかざるを得ない状況を迫る政治的なやり方には賛同しないと仰ってました。
漫画家のヤマザキマリさんも、違いを認めつつ共存する平和的な生き方がイイと言います。レトリックによる雄弁術やディベートは真実を反映しないのでギリシャでは一段も二段も低い価値に見られてたと、文芸評論家の小林秀雄が指摘していました。
レトリックを駆使し対立を煽るやり方、戦争というやり方で儲けてるグローバル資本は、長きに渡るユダヤの迫害の恨み辛みから来るものとして理解はできますが、でもやっぱりダメでしょって感じ。

日本人は親鸞の悪人正機説を考えてみても、人間の中に「仏性」があると信じて、悪人こそ救われるべきだといった考えがあり、そんな性善説でやって来たと思う。明治維新以降、それこそ西欧に開き、付き合わなくちゃならなくなった。そこには紛争死史観の性悪説の連中とどう付き合うかってことになってきちゃった。そっちが先に攻めたし、負けたんだから、すべて取られても仕方ないねって、普通に考える…。パワーオブバランスで、核を持たない国は真面に相手にしないよって、世界の強国は普通に考える。

今の日本政府は、相手の言うまま世界に合わせるだけ…の政治哲学しかないので、やられっぱなしで利用されっぱなしになる。アノミーなのだ。啓蒙思想により人間中心主義なった西欧と、日本の精神文化の付き合い方を考えざるを得ないことになってきている…ということは、やっぱり明治期の坂本龍馬や戦前の長野修身・山本五十六というグローバル資本に利用されることは避け、世界一古い文明である日本の縄文文明からの自然と融和しようとする精神文化をもう一度確認して自分に引き寄せ、発信して、今生きていく意味、存在価値(所有価値じゃなく)を見出して行くことが大事だと感じるのですが、どうでしょうか?

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?