久しぶりにビッグファイブをやってみたが・・・
久しぶりにビッグファイブ性格診断をやってみた。結果が数年前とほとんど変わらなかったのが意外だった。
私の人間関係は内向的でオタク的な人間が多いのだが、彼らと違って私はやたらと外向的なのが特徴だった。結構不思議である。
協調性や誠実性が低いことは自覚していたし、開放性が高いのも自己認識通りである。しかし、それらの値以上に際立っているのが神経症傾向の低さというのがこれまた不思議である。
インターネットで社会不適合を語っているようなタイプは通常神経症傾向が強く、外向性が低い。その点私はかなり異質だ。どうにも本来は陽気で図太い人間のようなのである。
では日々抱いている苦悩は何なのかという話になる。私は生来の楽天家なのだが、そうした特性を押しつぶすレベルで仕事へのストレスが強いということなのだろうか。
協調性の低さ、誠実性の低さ、開放性の高さを考えると私がサラリーマン生活に向いていないことは明らかだ。かといって外向性は高いので人の輪に入って行きたがるし、社会的評価も得たい。こうした矛盾が二重三重に化学反応して神経症傾向の低さを押しつぶすレベルのストレスになっているのかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?