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Ashnikkoインタビュー和訳「Panic Attacks in Paradise」「Maggots」「TXTやLady GaGaとのコラボについて」

「メンタルの問題を抱えていて、それを明確にできないのはとても孤独なこと」
ジャンルを超えて活躍するアーティストが、2枚のニューシングルと、Lady Gagaのリミックス、また『Tomorrow X Together』の作曲について語ります。

[Attention]これは素人の和訳です。原文より早く、機械翻訳よりわかりやすく読みたい!くらいのゆるーい感じで読んでいただけると幸いです。間違ってる箇所がありましたら、コメントにてお知らせください。


Ashnikkoが2枚のニューシングルをリリースする中、このジャンルを超えたアーティストはメンタルについてNMEに語っています。

「Panic Attacks in Paradise」と「Maggots」は、今年1月に発売されたAshnikkoのデビューミックステープ「Demidevil」に続く作品です。「Maggots」はニューメタルの要素を取り入れた獰猛な曲ですが、「Panic Attacks in Paradise」はより内省的な曲で、Ashnikkoは自分(たち)の心の中の葛藤を打ち明けています。

「この曲(「Panic Attacks in Paradise」)は、パンデミック前の休暇中に書いた。実際に自分自身と向き合うために立ち止まったとき、何をしていいのかわからなかった。本当にひどいメンタルの問題を抱えていて、自分で休暇を台無しにしてしまった。」

また、Ashnikkoは、「物理的には何も問題ない生活」をしているにもかかわらず、「抑うつ的なエピソードを持つことへの罪悪感」についても語りました。

「私のキャリアは順調だけど、ときどき脳の化学反応がおかしくなるんだ。メンタルの問題を抱えているのに、なぜその問題を抱えているのか理由がわからないというのは、とても腹立たしいことだと思う。また、言葉が通じず、その理由を説明するのがとても難しい場合もある。」

「メンタルの問題を抱えながら、それを明確に説明できないのはとても孤独なことで、私にもよくあることなんだ。私はそれを明確にして、歌にしようと最善を尽くした。」

「Panic Attacks in Paradise」と「Maggots」は、「コインの裏表のようなもの」とAshnikkoは語っている。「私が本当に動揺しているとき、本当に経験しているとき、私は泣き、そして怒る。」

さらに彼女は続けた。「" Panic Attacks in Paradise "をリリースすることが決まったとき、私にとっては未知の領域なので、少し不安だった。(その曲は普段の曲よりも)ちょっとだけ感情的で、ちょっとだけ傷つきやすい内容になっている。私は結局のところ冗談好きなので、感情的な曲を出したら、それに対抗して何か馬鹿げていてエネルギーの強い曲を出さなければならないと思う。私は傷つきやすいけど、遊んでいるわけでもなく、ふざけているわけでもない。『ほら、これがモッシュ(ライブの中でファン同士が激しくぶつかり合う行為)するための曲だよ』という感じで。」

「Panic Attacks in Paradise」は「Maggots」と対をなす作品で、Ashnikkoは後者に怒りをぶつけたいと考えていました。「感情を傷つけられたとき、私は攻撃的になって『Maggots』のような曲を作る傾向がある。亀のように外皮をかぶって暴れてみたい "と思ってるの。」「歌詞の中には、ちょっと面白いものもあるんだけど、今までの人生で書いた中で、一番の「好き」はこうだと思う。"You butt crack krakens want my pirate treasure "(お前らケツ割れクラーケン(伝説上の怪物)は私の海賊版の宝が欲しいのか)、本当にその通りになったと思うよ。」

この2枚のシングルが単独で発売されるのか、それとももっと大きなプロジェクトの一環として発売されるのかという質問に対して、Ashnikkoは次のように答えています。「そうだね。今、アルバムを作っているところだけど、約束はしたくないんだ。」

さらにAshnikkoは、今度のデビュー・アルバムにはどんな曲が収録されるかについても説明しました。「そのアルバムに収録されるいくつかの曲は、何年も前に作ったけど、保存して集めていたものなんだ。(今年後半の)このツアーが終わったら気合を入れて取り組んでいこうと思う。」

Ashnikkoは、自分たちの音楽と並行して、Lady Gagaの最新リミックス・アルバム「Dawn of Chromatica」に「Plastic Doll」を提供するなど、コラボレーション・プロジェクトにも力を入れています。

Ashnikkoは、彼女らの参加がどのようにして実現したかを説明しています。「アルバムのプロデューサーであるBloodPopから、ある日、アルバムに参加したいかどうか尋ねられたんだ。ガガは計画(blueprint)であり、女王なんだ。その曲は私とOscar Schellerが共同で作った。実際に作ったのはメキシコにいたときで、レコーディングブースがなかったから、布団の中で全部録音した。だから、猛暑の中、布団の中で歌っている映像もあるんだ。キュートで、とてもDIYな雰囲気があった。」

Ashnikkoが一緒に仕事をしたもう一つのグループは、Tomorrow x Togetherで、K-POPグループの2番目のスタジオアルバム「The Chaos Chapter: Freeze」に収録されている曲「Frost」を共同作曲しています。

「Jacob MansonとGina Kushkaと一緒に作った曲で、英語で書いて送ったら、彼らが韓国語に翻訳してくれて、すべてが実現したんだ」「私たちの曲が採用されてとても嬉しい。それは本当に良いサウンドになった。彼らは曲を完全に作り上げ、壮大なものにしてくれた。」

原文

https://www.nme.com/news/music/ashnikko-interview-panic-attacks-in-paradise-maggots-lady-gaga-3060360

編集の都合上、インタビュー本編に直接関係のない部分を割愛しています。










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