メンタルのバロメーター　～食欲と物欲～

35歳を過ぎると、長年連れ添った自分の心や身体の声に気づけるようになってきます。
私の場合、食欲と物欲が爆発しているときは要注意です。
常に甘いものを食べていたい、白ごはんをかきこんでしまうといった状態は危険信号。自分の身体も食べ物も大事にできていない、なんだか「雑な状態」です。
また、オンラインショップやメルカリを覗いては、あれもこれもとポチポチしてしまうときも。
今買わなきゃと思ってしまうのです、そんなことはきっとないのに。
そして買ったら満足してしまうことも。
今思えば、その原因は不安やストレス。
物欲が特に爆発していたのは産後すぐで、夜中の授乳中にメルカリを覗くのが日課になっていました。今思うとそのときにしたお買い物は失敗も多かったです。

ですので、食欲や物欲が激しいときはていねいに過ごしてみることを心がけます。例えばコーヒーではなくハーブティーを飲んだり、１時間早く起きて読書する時間をつくったり、キャンドルを炊いたり。
今日は早起きしたついでに、初めて５分だけ瞑想してみました。
ていねいに朝を過ごすことは、なんだか１日のマインドまでていねいになっていく実感があります。

心や身体の危険信号を察知したときの対処法や自分に合う生活習慣、健康法を見つけていくこともこれからの大きな楽しみです。

自分を大切に扱える人になっていきたいです。