ルチアのMikotobaダイアリー💖
マタイによる福音書11:28
疲れたもの、重荷を背負う者は、だれでも私のもとに来なさい。
休ませてあげよう。
マタイによる福音書 11:28
ある時、この御言葉が目に止まった
普段、ゴスペルでよくいく教会、
今まで気がつかなかった
うつが長い間続き出口のないトンネルに迷い込んだような時、
私にとってこの言葉が救いになった
この言葉に誘われるように、友達の勧めもあって
キリスト教の入門コースとも言える「アルファ」の学びに参加するようになった
最初は、
「一緒にお昼ご飯食べようよ」
という誘いに乗った感じだった
1人でいるとお昼ご飯なんて食べなかったり、インスタント食品で済ませることがほとんどだった。
テレビを見ながら味わうこともなく、誰かと話すこともなくお腹に何かを詰め込むような食事だった
だから、誰かと一緒に食事をできることが、自分自身を保つ上で非常に大事な役割をしていた
教会に集う人はみんな親切で温かい
緊張の糸は少しづつ解けていった
聖書の学びは難しくて精神薬を何種類も服用している私の頭は靄がかかったような状態でちっとも入ってこなかった
だけども、なんだかハートには響いている感覚だけはなんとなくだけど味わっていたことだけは覚えている
何ヶ月間か同じ曜日、同じ時間に通うことがその後の私の人生の大きな転機ともつながっていたように思う
今、田舎に住む友達のところに様々な人が集まってきている
焚き火を囲み、それぞれができることをしている
薪を割る人
料理をする人
掃除をする人
歌を歌う人
子守りをする人
マッサージをする人
セッションをする人・・・
それぞれができることを与える
与えられることの喜びを味わいながらそこにいる
そこにはみな、癒しを求めて集まってくるという
その様子を見て
疲れたもの、重荷を背負う者は、だれでも私のもとに来なさい。
休ませてあげよう。
マタイによる福音書 11:28
この、御言葉が聞こえてきた
そんなコミュニティのビジョンを
私は、5年くらい前に洞察で見ていた
世界中にこんなコミュニティが広がっていったら素敵だな
そんなことを思う朝だった
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