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つながりのコミュニティ〜コネプラを伝える場〜


5年前の私が今の私を見たらきっと驚くだろう・・・

なぜなら、その頃の私はひどい『うつ』だったからだ。
7種類の薬を服用し、いつも頭はぼんやりしていた。体に力が入らなくて鉛を背負って歩いているようだった。
自傷行為も止まらない・・・

そんな時に出会ったのがコネクションプラクティスだった。
様々な治療、代替療法を試してみたり、生活改善も試みた。
毎週1回、50分のカウンセリングも中々進展は見られず途方に暮れていた。

そんな私が、今はそのコネクションプラクティスの認定講師になって講座を開いている。

本当にその頃の自分からは想像できないことだ。
しかも、うつから卒業して、心の健康を取り戻している。

あの時、初めてコネプラ(コネクションプラクティスの略)と出会って、

「心から話を聞いてもらうこと」を実感した。

それがどれだけ必要だったか?

どれだけ大切かを誰よりも実感している。

その中でも、パート1で学ぶ、「つながりのプロセス」というワークは自分でできる。
デイリーワークブックというノートを使って、自分自身の内面の課題。
相手のいる課題をNVC(非暴力コミュニケーション)の共感とハートマス研究所のハート/脳洞察の相乗効果で解決へと導いてくれる。

その頃の私は、誰にも話したくない、心の内を毎日このノートに書くことで心の平安を取り戻していった。困難だと思えた出来事も1つ1つクリアしていった。

初めてコネプラを学んだ時、提出したアンケートに私は、こう書いていたという。

「私のようにうつで苦しんでいる人にコネプラを伝えたい」と・・・

その頃の自分に言いたい。
「人の心配する前に自分のことを大事にして」と。

正直驚いた。まさか、最も体調が厳しいあの時期にそんなことを書いていたなんて。

それほど、この学びの本物さと威力を受け取ったからだ。

だから私は、伝えることができるラスール(認定講師)になったのだろう。

9月26日新月にコネプラを日本に伝えてくれたきくちゆみさん、森田玄さんのコネプラハウス『大雄山つながりの家』が誕生した。

毎日のようにこのつながりの家でラスールが変わるがわるコネプラを伝えている。

沢山の人が集まって、安心・安全な場所で共感的に話を聞き合う。

ここに来た人は、みんな笑顔になって希望を持って前進していく。

そんな、思いがこの『大雄山つながりの家』には詰まっている。

10月8日(土)9日(日)にコネクションプラクティスパート1



10月15日(土)16日(日)にコネクションプラクティスパート2

をりえさん(池田理恵子)と共同開催します。

小田原郊外の金太郎の物語で有名な穏やかで暖かい場所です。
近くには、清流が流れ、お天気の時には、富士山が望めます。温泉やレジャー施設もありこれからは紅葉も綺麗でしょう。
平成の名水百選にも選ばれた「左衛門の地獄池」や最乗寺という知る人ぞ知るパワースポットもあります。

大雄山最乗寺


この土地に来てみて、東京で生まれ育ち、夜も明るく人も多いのが当たり前に暮らしていたけれど、川のせせらぎや鳥の囀りで目覚め、山に囲まれた景色野中で、どれだけ疲れていたのか?がとてもよくわかりました。

豊かな暮らしの中で、何か大切なものを置いてきてしまったような気がします。

心の中にあるモヤモヤやイライラを想像的に解決できるスキルをこの自然豊かな場所で共に学び深めて行きましょう。

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