そんな目で見ないでほしい。
3,4年前に道端で見掛けたこいつ。意外にデカくて、大人の身長くらいはあった気がします。
どうしても目が行ってしまうこの看板・・・。
右側の心理描写の吹き出しにある「먹고 싶다」は「食べたい」という意味です。一体何を食べたいのかという問いの答えは、すぐ横の赤文字で、でかでかと書かれていました。
カルビ(갈비)
もう少しこの看板を解説すると、このイラストの下には小さく電話番号が書かれていました。イラストに比べると、それはそれはとても小さな数字です。
また、頭のハチマキには「クムビン(금빈)」とあります。キャラクターの名前か何かだろうと思っていたましたが、今回調べて分かったことは、どうやら店名らしいということです。
正直この看板が強烈過ぎて、辺りにクムビンという名の焼き肉屋があったかなんて、全く覚えていません。それどころか、個人的には、この看板見てカルビを食べたいとは思わない・・・。百歩譲って思ったとしても、他の店を選びそうです。
ソウルは移り変わりが激しいので、きっと1,2年でお店とともに看板もなくなるのだろうと思っていました。
しかし、最近久しぶりに確認してみると、まだありました、こいつ。
そしてやっぱりこの目で、こっちを見るのです。
・・・当たり前ですが。
って、自分で勝手に見に行っておいて、見るなというのも都合のいい話だなあ・・・という話。
ちゃんちゃん。