節分といえばタンドリーチキン:2023年の吉田神社節分祭に行った話
節分にすることといえば、豆を撒いたり、いわしを飾ったりなど色々ありますが、自分はタンドリーチキンが食べたくなります。
吉田神社の節分祭
京都、吉田神社。ここで行われる節分祭は、たくさんの屋台が並び地元の人も観光客も大勢やってくる祭です。これまでも何度か友人たちと遊びに行っており、今年もこの時期の風物詩として節分の日の夜に行ってきました。
節分といえばタンドリーチキン
この節分祭で毎度楽しみのひとつにしているものが、タンドリーチキンを焼いているインド料理の屋台です。昔見かけたときに珍しいなと思い食べて以降、節分祭でよく食べるようになったメニューです。
今回の節分は冷え込んだので、タンドリーチキンにカレーライスも合わせることにしました。
寒空の下、人混みの中、いろいろなものを見物して歩き回った体に、スパイシーで味の染み込んだチキンが効くんです。吉田神社の節分祭は夜中に観るものがあるので、こうして体力の支えになるメニューが嬉しいですね。
こうした時期とイベントとのフィット感がちょうど良くて、今や自分の中では「節分といえば」のラインナップに「タンドリーチキン」が入ったのでした。
節分といえば:友人編
吉田神社の節分祭にはインド料理屋さんだけではなく、他にも様々な種類の屋台が並んでいます。友人にとっての「節分といえば」は、また別の屋台にありました。
この他、コーヒー屋台で暖まってる人たちや、手相占い屋台の行列に並ぶ人たちなど、おそらくこの節分祭に慣れているであろう人たちがそれぞれの「節分といえば」を満喫しているようでした。
節分祭といえば火炉祭
吉田神社の節分祭は夜11時頃にひとつ大きなイベントが行われます。それが古い神札やお守りを焼く火炉祭です。
この炎の熱気に当てられたのち帰路に着くのが、友人たちとの節分祭定番の流れになっています。
そして家に帰った後、これまた定番ですが福豆をいただきました。
おわりに
節分といえばタンドリーチキン。季節感やイベントに合った風物詩となる味わいは、大きく見れば食文化のようなもので、そのコンテクストも合わせて頂くのが体験としても美味しいものですね。
今後も自分なりの風物詩を新たに作ったり、知らない風物詩に出会って体験したりしていきたいです。
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