自撮りのすゝめ【ライフスタイル】

定期的な自撮りは、案外自分のことを見直すいいチャンスかもしれない。

2023年に入ってから、水族館の年間パスポートや身分証の更新手続き、子供の記念写真(家族写真)などで、月に1回くらい自分の姿を写真におさめる機会がある。

そして、写真に映った自分を見て、3回に1回くらい、身なりが酷すぎてギョッとすることがある。

いくら子育て中で時間がないからといって、こんなにボサボサの頭で毎日を過ごしていたのかと。

私は有名人になりたいなんて思ったことはなく、なんならプライバシーなどの問題もあるので、顔出しする気もない。だから、ほとんど自撮りをする機会もなかったが、今年に入ってから、人に公開する形では決してないが、強制的に自分の写真を見させられ、嫌というほど自分の姿を直視してきた。

普段はいっぱいいっぱいの状態で生きているので、髪の毛切らなきゃとか、洋服がヨレヨレになってきたとか、気付きにくい。しかし、こうも自分の写真を目の当たりにすると、さすがに身なりを整えようという気持ちが芽生え、整えるようになった。

(整えては乱れてを繰り返しているため、3回に1回は乱れている)

身なりの酷い自分を見ると、憂鬱になったりもしたが、逆に考えれば、酷いからこそ改善しようと思うわけで、自分の姿を見ることがなければ、酷いまま気づかずに過ごしていたところだったのだ。

だからこそ、有名人ではない一般人であっても、定期的に自分の姿をチェックし、修正していくことが大事なのだ。

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