ライフスタイル: 時間の効率化について考える(前編)

「時間がない」は、一番言いたくない言い訳です。

時間だけは、全ての人が平等に24時間と決まっているからです。

時間がないのは、自分のタイムマネジメントが悪いから。やることの優先順位がきちんとつけられていないから。やること・やらないことの断捨離がきちんとできていないからに他ならないと思います。

うまくいっていない人ほど「時間がない」と口にする。自分だけが特別不幸な立場だと言わんばかりに。

でも、やっぱり言いたくなってしまうんですよね。

時間がない。と。

じゃあどうすればいいのか。今日は、自分の時間の使い方を見直してみました。

まず、私は現在育休中の会社員です。はい、今の瞬間、全然参考にならないじゃないか!という声が聞こえてきましたので、興味のない方は飛ばすか、考え方だけ参考にしていただければと思います。

まず、平日の平均的な一日のスケジュールは次のようなイメージです。

7:00 起床、身支度、朝食
9:00 上の子の送り、下の子のお散歩・児童館・おやつ、お買い物など
11:00 フリータイム(1)
12:30 昼食
13:30 英会話
14:00 フリータイム(2)
15:30 家事、下の子のおやつ
16:30 上の子のお迎え、子供の入浴、夕食の準備、夕食、歯磨き、上の子の寝かしつけなど
22:00 家事、翌日の準備、入浴
23:00 フリータイム(3)
00:00 就寝準備、下の子の授乳、寝かしつけなど
01:00 就寝

勝負はフリータイム(1)(2)の1時間半×2回、夜のフリータイム1時間×1回の合計4時間ですが、このスケジュールだと睡眠時間が6時間(しかも、夜中下の子に起こされることがあるので、もっと少ないことも多い)なので、フリータイムの(1)か(2)はたいてい仮眠の時間となり、実質のフリータイムは2時間半となります。(休日は家族デーのため、フリータイムはほぼないか、夜の1時間飲みです)

時間を有効活用するには、どのようにすれば良いのか。

方法は2つああります。

まずは、家事などの時間を圧縮して、フリータイムを増やすこと。あるいは、フリータイムをより効率的に使うこと。ただし、前者を実施する場合、睡眠時間・仮眠の時間を減らすと作業効率が落ちますし、16:30から22:00は子供のために使いたい時間なので減らしたくない。

そうなると、手をつけるとすれば朝しかありませんね。

続きます。


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