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服を見る視点

ファッションに携わるきっかけになったのが、
欲しい服がなかったので、ないのであれば作ろう
というのが最初でした。

服に関しては、現状スタイリングがメインですが
時々作って、コーディネートの仲間入りにしているものもあります。

作ることは、そのものを知ることでもあります。
根本(構造)を知ることにより魅力(深み)が増すのです。
好きなことはやはり知りたいですしね。

街中で服を見る時、
デザインはもちろんですが、作る側の視点を持っていることもあり
服の構造・仕様が気になります。

縫製や、内側・裏側など細かな始末の仕方、
丁寧で凝った仕様だとわかると
そのアイテムの魅力がより増すのです。

いい服とは、
デザインや素材、カッティングも大事ですが
仕様や縫製への思い入れ・愛情が感じられるもの
わたしは思います。

人と同じですね。
細かなところまで知ってもらうと嬉しいものです。

高級ブランドの服である必要はありませんが
いい仕立ての服を知ると世界が拡がるのでお勧めです。

わたしは買い物やアテンド時、
「これ」と決めたものにほかにも在庫があれば
その中から状態がよく、縫製が綺麗なものを選ばせて頂いてます。

気分が上がるものがいいですし、
お店のスタッフの方も、快く対応くださいます。
服は、買い物は、笑顔をもらたすためのものだからです。

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