【週刊フラワー】花を買うベストタイミング
今日は毎週恒例、お花の市場に行って、友人宅にお届けしてきました。
子どもが生まれてからは、めっきり目覚ましが必要なくなった。
朝早く赤ちゃんが起きるし、今日みたいに4時半に起きたいな、と思っていると自然と目が覚めるようになった。すごい。
道が混んでいていつもより少し遅く着いた。
ほおずき。グリーンとブラックのコントラストが、ほおずきなのに(失礼)なんだかセクシー。
ほおずきは茎が太く、空洞になっているので水があがりにくい植物。(植物は刈り取った瞬間から水が下にさがりはじめ、下がれば下がるほど、上の方から傷んでいく。水揚げ作業については以前書いたけど、水揚げをすることで、植物に水をたくさん吸ってもらって、水が上にあがっていく)
そんなほおずきの水揚げテクニックは、お酢につけること。
切り口を原液の酢に30秒程度つけて、すぐ水につける。切り口からの水の吸い上げが良くなり、ほおずきが長持ちするそう。
セルリア。高かったけど欲しくて買ってしまった!
名前もかわいい。セルリア・プリティピンク。簡単にドライになるので、しばらく花瓶にいけたら、ドライにして楽しむのもよし。
南アフリカやオーストラリアが原産の、ネイティブフラワー系植物がどうしても好きだなあ。鉢植え買ってベランダに置こうかな。
あとは、メイン画像につかったカラーやアスチルベ、ユーカリなどなどを購入。
まだ寝ている友人宅の宅配ボックスにお届けして、帰宅。
ご存じの方も多いかもしれないが、ここで一つ豆知識。
お花の市場は、月水金にセリが行われる。
そのため、お花屋さんが仕入れるのは月水金の早朝。そのあと、お店で水揚げ作業などをして、午後に新しいお花を出すお店がほとんど。
お花は新鮮さが命。すこしでも、長く愛でて、楽しんでいたい。とくにこの時期は暑くて長持ちしずらいけれど、月水金の午後にお店にあるお花は基本的には新鮮なものが多いので、お花を買うのにおすすめのタイミング。