見出し画像

【第2回】京都ライター塾アドバンスコース受講レポ

以下の記事を書いた10月の第一回から、早くも1ヶ月が経ちました。

第二回の講座のレポートを書いていきます!

京都ライター塾アドバンスコース

江角悠子さんが主宰・講師を務めるライティング講座のひとつがアドバンスコース。

\ライティングの基本から学べる京都ライター塾第10期生を募集中/

アドバンスコースは、京都ライター塾の応用編コースで実践がメインです。

今回私は、京都ライター塾第10期生募集が待てずに、講師えずさんを知ってからすぐに募集が始まったアドバンスコースを受講することにしました!

毎月1回と、ゆったりとしたペースで進む本講座。

育児・仕事・家事に追われる身としては、ありがたいスケジュール配分。

さらに、ほかのWEBライター講座と一味異なる点もおすすめです!

第二回目となる今回は、ほかのライティング講座ではあまり見かけない「企画の立てる」がテーマでした!


企画を立てよう!

第二回は、第一回の課題の添削からスタートしましたが、まずは第二回の講座内容をまとめてみたいと思います!


SEOライティング・Webライティング講座では、あまり見かけないのでは?と思ったのが「企画を立てる」という内容でした。

一般的に(私の思う)Webライターは、ネットでライターを募集しているメディアに、応募文や実際に執筆した記事のURLなどを提出して、お仕事を獲得しているイメージです。

実際に私も、「お仕事何かあるかな?」とGoogleの検索窓に「ライター募集 業務委託」と文字を打って、ネットサーフィンすることがあります。


しかし、今回学ぶテーマ「企画を立てる」ができると、自分で仕事を開拓できるようになるそう!

すでにある条件から、自分ができそうだな〜と思うお仕事に手を挙げるのではなく、企画をたて、自分を売り込む。

「私この分野がすごく好きで!(得意で!)なので、こんな企画でお仕事できますよ!!」とアピールする。

その結果、熱量やワクワク度指数を高く保ちながらお仕事できる点が、企画を立てることの最大の魅力ということです!


人生の企画


えずさんのお話を聞いて、ハッとしました。

日常生活も企画だらけ!だと。


旅行の計画・夕飯の献立・週末の予定・・・
何気ない日々も企画をたてるという視点で見ることで、ワクワクが広がるとえずさんに教わりました。


確かに、そう考えると人生は企画だらけです。


企業で企画書を提出する経験がなくても、どこかで企画を立てて生活しているんだな。と思うと、急に「企画」が身近になりました。


自分が楽しく過ごすためには、どんな企画があればいいか?発想力を使いながら日々生活すると、企画力を磨くことにつながりそうです。


企画をたてるために

好きな分野で好きなことで、書ける内容で、企画をつくり、どんどんメディアに売り込もう!

と、闇雲に企画書を書けばいいわけではありません。

企画書は「ゴール」を意識しながら、企画を採用した後の完成形が具体的にイメージできることが重要なポイントとのことです。

【企画書のゴール】
採用されること!

【採用される企画書のために】
・メディアを徹底リサーチ
 →ターゲット・内容・文字量・過去記事・コンセプトetc

自分がここで書きたい!と思ったメディアを徹底リサーチし、企画を考える。

そして、メディアの読者にとってメリットがあると企画書をみた方が思っていただくことが最重要。


SEOライティングも、ペルソナや記事のゴールを考えながら書きますが、同じように企画書もゴールや読者を考え、戦略的に書くことが求められるのだなと感じました。


また、企画書はA4 1ページに収めることが、良いとのことです。

採用する方や編集側は忙しいので、作り込まれた数ページにもなる企画書よりも、1枚で具体的に理解できる企画書の方がいいという理由からです。

実際に企画を考えたら、色々と書きたくなるのかもしれませんが

シンプルにわかりやすく!が、企画書を提出する側・読む側もタイパよく気持ちよく過ごせるのかも。と講座中に思いました。


企画書を作るなら自分を知ること

自らが書きたい!!と、熱い気持ちで企画書を出すわけなので、自分の得意分野や好きなことで勝負した方が、相手に熱意が伝わる企画書になります。

自分の気持ちに正直になり、企画書を提出。もし採用されれば、自分の好きなことや得意な分野で書くことになり、ワクワクが継続するでしょう!


しかし、私は一体どの分野で好きや得意を活かせるだろうか?と迷子になりました。

好きがとっ散らかっているため、これ!といった特出した強みやこだわり、好きがありません。


今回の課題は、もちろん「企画書を作る」ことです。

企画書を作るために、本当に自分が書きたいメディアを見つけ出すところから始めます。

自分の価値や自分の気持ちをしっかり理解していないと、表面的な企画書になり、後々困るのは自分になりそうです・・・


「憧れの媒体に、なぜ私は憧れているのか?」「報酬がなくても書きたいメディアはどこか?」など、えずさんよりアドバイスをいただきました。

課題をしっかり提出するためにも、自分と向き合い掘り下げ、課題に取り組みたいと思います!


課題の添削

第二回は、前回の振り返りと課題の添削からスタートしました。

第一回は、「伝わる文章とは?」というテーマで、文章を書くための情報の集め方・話の聞き方・文章の型などを具体的に教えていただきました。

第一回の課題は、教えていただいたポイントを意識して「推しについて500文字」で紹介することです。

500文字以内で、自分の好きなものを伝わりやすく、文章にあらわすことは本当に難しい。

何度も書いては消して書き直し、他の言葉を探すなど、推しをどう説明し表現すればいいのか?とても悩みました。

普段は「文字数が足りない」と文字を足すことを意識しているせいか、500文字以内の壁も大きいと感じました。

さらに、教えていただいた「伝わる文章」の要素を入れねば!と、この時点で読み手をすっかり忘れていたようで、今更とても反省です。

自身のエピソードを文章に取り入れることで、オリジナリティやリアリティが増し、書き手の顔が見え熱量がより人に伝わる文章になる

しかし、エピソードも「読者ファースト」を忘れてはならないと、ご指摘を受けます。

別に私のことはどうでもいいしな!と、思ってはいけない。

書いている人はどういう人なのか?読者に「?」を残してはいけない。

読者の頭の中にあらわれる「?」を取り除き、いや「?」を出現させずに読み進められ理解する文章こそが、「思いやり」があり読者ファーストの文章になるのか!と、これから文章を書くとき、読み返すときの新しい気づきがありました。


その他には、自分の気持ちを言語化しきれていないことにも反省です。

推しを500文字以内で書くを意識しすぎるあまり、どうして好きなのか?を掘り下げて、バシッとまとめることができていませんでした。

他にも、ちょっと1文長いな〜と思っていたところは、やはりご指摘を受け、もう少し短くなるように、文章を分割する工夫が必要でした。

基本ができていなかったな〜と反省仕切りです。


これからはより一層、今回指摘を受けたポイントを忘れず、文章を書いていこうと誓います!

・読者ファオースト!読者の「?」をなくすこと
・気持ちを詳しく言語化すること
・1文は短めに。


他の方の文章の添削

講座では、他の受講生の文章も順番に添削していきます。

えずさんの、丁寧な添削を受講生分聞いていくので、受講生の人数分(私の他に5名)の学びがありました。

また、自分以外の視点から見た好きなものが面白く、興味深いなとも感じました。

自分とは異なった視点や物の見方、文章の表現など、勉強になるところがたくさんあり、普段家族以外と接することが少ない私には、とても刺激的な時間です!

・問いかけで始まる文章は、ぐっと惹きつけられる
・言い切ることで伝わる!


第三回に向けて


第3回は12月26日。

企画を作り、企画書にまとめる課題が残っています。

自分の好きや得意、noteに書いていることなどをまとめながら、憧れの媒体に自分を売り込めるよう、これを機にしっかり自分と向き合いたいと思います。

それと同時に、文章の書き方についても今一度「読者ファースト」を意識したいと感じました。



この記事が参加している募集

リモートワークの日常

\サポートありがとうございます💖/ 次の記事も楽しんでいただけるように頑張ります🍀