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定時で帰ることに気を遣うことをやめたい

「仕事が終わったら定時に帰ること」

みなさんは実践していますか?

私はここ1年で、ようやく勇気を振り絞って定時で帰ることができるようになりました。

社会人としてのキャリアは15年以上、

これまでの経験で2時間残業は当たり前と思っていました。

もちろん、その分残業代もしっかりと支給されていました。

しかし、今回の転職先では残業代が支給されず、業務が終わらない状況でも残業代が期待できませんでした。

上司に何度も「業務が終わらないから残業代を出して欲しい」と訴えても、上司は優柔不断で、自分の体裁を気にし、部下の勤怠には無頓着でした。

サービス残業は当たり前の職場でした。

この不条理さに頭を悩ませていました。


そこで私は考えました。

「残業をしないと業務が滞るが、この業務を放置することで誰が困るのか」という視点で。

そう。結果的に、困るのは上司でした。

そこで、「残業をしないと業務が滞るが、困るのは上司だから私は定時に帰る」という結論に至りました。

「よし!定時で帰ろう!」と思ったものの、
はじめは、他に残っている職員がいると気まずさを感じていましたが、
残っている職員たちは雑談を楽しんでいたし、気にする必要はないなぁと気付くことができました。

それでも、なんとなく後ろめたさが残り、
「用事があるのですみませんが帰ります」と謝罪の言葉を使うようにしました。


『定時になっているのに、なんで理由と謝罪を言わないといけないんだよ』というジレンマがあります。

これは会社文化や慣習に引っ張られる部分もあるでしょう。

しかし、自分の時間を尊重し、健康な働き方を追求するためには、定時に帰ることに罪悪感を感じないように心掛けることも重要です。

定時で帰るようになって約1年です。

自分の時間ができるようになり、noteの投稿も定期的にできるようになりました。

副業をする時間が増えました。

家族と過ごす時間が増えました。

いいことしかありません。

みなさんも、ぜひ定時で帰ることを実践してみてください!

メリットがたくさんですよ^^

\私の自己紹介記事はこちら/


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