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【ワクワクする野球_No19~ポジション別名選手(セカンド編)】


「平成の怪物」松坂大輔氏が引退し、
松坂世代と呼ばれた現役選手も
ソフトバンクの和田投手のみとなってしまいました。
同世代なので、少しでも長く現役を続けて欲しいです!!
野球好きSEのたっちゃんです。

今週もポジション別の名選手を紹介していきます!
第3弾は、ショート、センターとともにセンターラインを作り、
守備の軸を担うセカンド編です。

セカンドの歴代最強選手と言えば、
東京オリンピックのMVPに輝いた山田哲人選手かもしれません。

トリプルスリー(3割30本30盗塁)を3回も達成していますし、
盗塁王を3回も獲得している俊足の持ち主です。
まさに走攻守の三拍子を兼ね備えた選手ですよね・

また、守備面でも俊足を生かした広い守備範囲
強肩を活かしたスローイングでチームのピンチを何度も救っています。

同時期にセカンドの守備No1と言われ、
世界から賞賛された守備力を誇る菊池涼介選手がいるため、
ゴールデンクラブ賞に輝いていません(笑)

もう一人は、
メジャーリーグでも活躍し、
現在は千葉ロッテマリーンズの監督を務めている井口資仁氏です!!

日米通算295本塁打を放つ長打力だけではなく、
日米通算224盗塁を記録し、盗塁王も2回も獲得しました。

ホームランバッターのイメージが強いですが、
足も速く、強肩を活かした安定した守備で、
ファンを魅了してくれていました(^O^)/

セカンドのポジションついている選手は、
ホームランを量産する選手が少ないイメージではありますが、
山田哲人選手や井口資仁氏のように
ホームランを量産するバッターも多くいます。

私は、試合の状況によって守備位置を変え、
的確なポジショニングで相手の攻撃の芽を摘むことに長けていた
読売ジャイアンツの仁志敏久氏の守備に魅了されていました。

華やかな守備でファンを魅了してくれるセカンドは、
とても魅力あふれるポジションですね(^O^)/

山田哲人選手と言えば、昨シーズンで国内FA権を取得し、
別のチームに移籍してしまうのではないかと思われていましたが、
FA権を行使せず、残留しました。
残留したことで、今シーズンは日本一に輝きました。

キャプテンとして、リーグ最下位を味わい、
苦悩の末、残留を選んだ山田哲人氏の男気に感動しました!!

山田哲人氏も
「何かすると決めたら続けます。」
と言っていました!

イチロー氏や松井秀喜氏と同じように成功している人は、
努力を怠らず、決めたことをやり続ける努力と信じる力が
必要なんだなと改めて気づかされました!!

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