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【ワクワクする野球_No16~役割(守備固め)】

日本シリーズ第1戦は、オリックスバファローズの山本投手
東京ヤクルトスワローズの奥川投手が好投し、
引き締まった試合になりましたね!
最後は、今シーズンのパリーグ首位打者である吉田正尚選手
サヨナラヒットにより、オリックスが劇的な逆転勝利をおさめました!
このまま、オリックスバファローズが優勝に向かって流れをつかむのかなと
思っていましたが、第2戦では、東京ヤクルトスワローズの高橋投手
完封勝利で1勝1敗と振り出しに戻しました(^^)/
しびれる展開にワクワクがとまらないSEのたっちゃんです。
今年も最後まで野球を楽しませてもらってます(^^♪

今回のポジション(役割)は、守備固めについて記事にしていきます!

守備固めとは、守備力を上げるために
守備に難のある選手から、守備が上手い選手に変える作戦です。
守備固めとして出場する選手は、
守備力以外の能力がそれほど高くないことが多く、
打席が回ってくるのが遅い打順に入れられることが多いですね。
しかし、守備が上手い選手(守備専用の選手)として、
一軍で活躍した選手がいます。
中日ドラゴンズの英智氏読売ジャイアンツの寺内崇幸氏です(^^)/

読売ジャイアンツの寺内氏は、
複数ポジションをこなすユーティリティープレイヤーで
内野全般の守備固めとして起用されていました!
遠投120メートル、50メートル走5.9秒を誇る俊足強肩の選手で、
スーパーサブという面では、セ・リーグを代表する選手でしたね。

中日ドラゴンズの英智氏は、
代走および守備要員として一軍に定着しました!
強肩と絶対的な守備力で何度もチームのピンチを救っていて、
落合監督が絶大な信頼を置いた守備職人です!
引退セレモニーでは、
ホームベース付近からライトポール目掛けて大遠投し、
その強肩から放たれたボールはライトポールを見事に直撃しました!
一芸に秀でているからこそ、プロ野球で勝ち残っていけるんですね(^^)/
英智氏の強肩は、
イチロー氏のレーザービームに匹敵するのではないかなと思っています!!

そんな英智氏がこんな言葉を残していました!
「僕は落合竜の歯車の一つで、カレーでいったら福神漬けみたいな。
ないと様にならないような存在ではありたい」


代走と守備の名手として、
まさに、なくてはならない存在になっていましたね。
そんな英智氏は
現役引退後の2013年より引き続き中日でコーチを務めています!
一芸に秀でているからこそ、現役を引退しても中日ドラゴンズの一員として
活躍し続けられるのだと思います!

私自身も自分が得意なことに対して誰にも負けないと思えるように
自信をつけるため、日々精進していかなければならないと
強く感じました!!

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