『自分だけの2025年をデザインする』ワークショップを開催しました!
11月30日、LEGO®SERIOUS PLAY®(以下、LSP)メソッドを活用した「内省対話型思考法」体験会を実施しました。
その名も、「自分だけの2025年をデザインする振り返り&目標設定ワークショップ」。2024年も残すところあと1ヶ月となり、今年1年を振り返り、来年の目標を立てるのにちょうどよい時期。
参加者は20代から60代、背景もさまざま
ご参加いただいたみなさまは20代から60代、経験してきた仕事や置かれている状況などはさまざま。
そんな「はじめまして」のみなさんで、さっそくLSPを体験していただきました。
楽しみながら、自然とブロックに慣れていく
まずはブロック1つを使って今の気持ちを表現しながら自己紹介。LSPでは、スキルビルディングといわれる、ブロックに慣れるための時間を楽しみながら過ごしていただくワークがあります。このため、最初はちょっと緊張していても、時間がたつにつれ不思議と手とブロックに自分の気持ちを委ねることができます。
互いの作品、質問から気づきを得る
今回は初対面の他者に自己紹介をしながらも「自分ってこうだったんだ」に気づいていただきながら、2024年を振り返っていただきました。
「新しい一歩を踏み出した年だった」「自分の土台ができた気がした年だった」「がんじがらめだった」など、さまざまな2024年を共有しあっていただきました。
2025年をどんな年にしたいかというテーマについては、後半に、正面に座った人と互いにアドバイスをしあう時間を設けたのですが、大変盛り上がって時間が足りなかったようです。(すみません)
いつでも思い出してアップデートできるように
LSPの独特な良さでもあると思うのですが、後日ふと自分がなぜそのブロックを使ったのかの意味に気づくことがあります。
参加者のみなさんのよりよい2025年のために、今日の作品や他者から得たアドバイスを活用していただきたく、ワークシートを記入してお持ち帰りいただきました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。第1回目にふさわしいような晴天にも恵まれ、近所の井の頭公園のモミジの赤が参加者の皆さんのエネルギーを表しているようでした。
参加者の声
これまでもおぼろげながらに1年を振り返ってみたり、来年どうしたいか考えてみたりはしていたが、形にするとそれがどんどん具体化していくということを感じることができた。LEGOのパーツを見ながら手を動かして、「これはこういうことだな」みたいに考えられるので、いろんなアイデアが出てきそうだと感じた
振り返りをどうやってLEGOでやるのかということに興味があって参加した。みなさんの表現力が本当に素晴らしくて、LEGOの凄さを実感した
自分の考えていたことを色や形に意味を持たせたり比喩を使ったりして言語化できて、すごくパワフルなツールだと思った
6人で集まったからこそ得られた成果があったと思った。みなさんの考えや姿勢がすごく参考になった。LEGOに関して、美的センスが無いと思っていたけど、そんなことはどうでもいいことだと思えた
(執筆活動などもしていて)普段から言語化はしている方だと思うが、立体化はしたことがなかったので純粋にすごく楽しかった。もっと幼い時からこんな遊びをしたかったなと思った
自分の現状に対して、どうなりたいかということをこれまでは表現できずにいたが、ブロックで作ることができて、「これが自分が来年実現したいことなのかな」という気付きを得た
2025年1月25日(土)、追加開催決定
今回満席のためキャンセル待ちをしてくださった方、都合が悪くて参加できなかったという方がいらっしゃるため、追加開催が決定しております。ご興味がある方はぜひ詳細をご覧の上、ご検討ください。
また、他にもさまざまなテーマでより多くの方に気軽に体験していただけるワークショップを企画してきます!
詳細、お申し込みは以下からお願いします。
【追加開催!2025年1月25日】自分だけの2025年をデザインする 振り返り&目標設定ワークショップ | Peatix