カレーでつながるコミュニティ 6curryの新たな挑戦とは！？
1人暮らしを初めてから
カレーを作って食べたことが
実は一度しかありません。
鍋いっぱいに作ったはずなのに…
1人しかいないはずなのに…
一日で食べ切ってしまったという
罪悪感から怖くて作るのをやめました笑
食べ過ぎてしまうほどカレーが大好きです。
こんにちは！
LtGスタートアップスタジオ公式noteへようこそ
現役大学生こーさくです😆
今回は6curryの新井一平さんにお話を伺いまいした！
カレーでつながる新たなコミュニティ6curry
新たな挑戦に迫ります！
新井さんの記事も是非ご一読ください！
カレーをきっかけに新たな出会いが生まれる場所 6curry
--一平さん今日はお願いします！
早速お話を伺ってきたと思うんですけど
まず最初に6curryってそもそも何？というところから
お話を伺いたいです！
新井）カレーが付いてるんで、想像の通りカレー屋です！
しかし、普通の飲食店では無くてですね、
もともとずっと東京の渋谷と恵比寿に
会員制、招待制のカレー屋さんということで
今からもう5年前、2018年に立ち上げたんですね。
分かりやすく言うとサブスクリプションと言われる
月額会費を払うと
毎日一杯無料で食べれますっていうこと売りにして！
今だと結構主流だったりってのはあったりはするんですけど
まあ当時は飲食×サブスクっていうのは
まだそんなに無くてですね。
最初は月3000円でカレーが毎日一杯無料で食べれる
っていうのを全面的に押してました。
しかし、僕らは飲食店とかカレー屋をやりたいということが
中心にあるのではなくて
カレーをきっかけに
新しい出会いを生む場所を作りたいということが
中心にあったんです。
僕らが作ってるものは
サードコミュニティを作ってますという
言い方よくするんですけど
家でも、会社でもなく、もう一つの自分の居場所というものを
カレーをきっかけに作りたいなという思いで立ち上げました。
--なるほど！そもそもカレーに着手したというかカレーがいいなっていう理由についてお聞きしたいです！
カレーは誰しもが作ったことがある食べ物
新井）そうですね。背景としては
6curry始める前から
もともと僕はカレーのイベントを
日本全国四十二都道府県ぐらいで
趣味でやっていたんですよね。
もちろん食べるのも好きなんですけど
カレーってみんな好きじゃないですか笑
だから人並みくらいですかね。
今から七年前ぐらいに
東京に『かれーのいえ』というシェアハウスがあって
そこで、月に一度くらいのペースで仲間に対して
カレーを振る舞うっていうことを最初やってたんです。
そんな中で、
当時僕が仕事柄、結構地方に行くことが多かったので
その地方で出会った
農家さんや陶芸家さんとか
そういう作り手さんのものを使って
カレーを振る舞うイベントを
東京でやったっていうのが
最初でした。
その時にカレー100食くらい作ったんですよ。
めちゃくちゃ大変で笑
イベントとしてはたくさん人集まってくれたし
その時はいろんな地域の農家さんのお野菜や
作り手さんの器を使って
みんなにカレーを振る舞う
「皆さん食べてるカレーの中身はこんな思いがある農家さんの食材を直接使ってるんですよ、器はこの方達が作ってくれましたよ！」
ってやったんですけど
良かったと思う一方で
めっちゃ疲弊したんですよね。
メッセージとしても一方通行感を感じたんですよ。
僕がメガホン的に喋ってる、みたいな感じになったので
なんかこれ
「伝わってるようで伝わってないのかな」とか
「みんなおいしいって言ってるけど楽しいのかな」とか
そう思ったときに僕はカレーって
一度は食べたことあるというより
作ったことある料理だと思ったんですよね。
林間学校とか作ったりするじゃないですか。
だからやっぱりこう
東京でイベントをやるっていう形も一つなんですけど
地方で農家さんと畑に行って
一緒に収穫して
一緒にカレーを作って
一緒に食べるっていう
その過程を通して
みんながつながる
みたいなことをやったら楽しいんじゃないかと思い
行動しはじめたところ
それがもう凄く楽しくて
そこから3、4年ぐらい掛けて
ずっと地方巡ってたました。
東京に6curry誕生！大盛況の中に見えた次のステージ
--なるほど！それは1人でやられてたんですか？
後に6curryを立ち上げる仲間とやられてたんですか？
新井）そうですね、1人だったんですけど。
3、4年ぐらいずっと。
別に趣味だったので
そのまま仕事にするとかカレー屋をやりたいとか一切なかったんです。
SNS上で僕、当時下の名前で
『一平ちゃんカレー』
っていう形の名前で
いろんな地域で活動していたことをSNS上で発信してたんですよね。
そしたら
6curry立ち上げメンバーと出会う
きっかけがあっていう
なんかカレーで面白いことやろうかぐらいの
テンションで集まった人たちと始めたっていう感じですね。
--ありがとうございます！
それを今まで、東京でやられてた訳じゃないですか
今回三島にLtGにそれをどういったきっかけが？
新井）さっきのその流れ的にもともと東京で
6curryっていう飲食店をやろうって思いも全くなかったですよ。
どちらかと言うと
いろんな地域に
作って回るっていうことがすごく楽しかったので。
ただ、その出会った仲間が東京の仲間だった
っていうのもあって
最初は新しいことを始めるにしても
感度が高い人たちが集まりやすいっていうのもあり
元々この三島に来るまで事業主、親会社があったんですけど
その会社のオフィスを改装してやるっていうところから
スモールスタートできたっていうのがあって
東京でやってたんですよね。
会員さんの数でいうと
スタートして大体三年ぐらいで累計ですけど
2000人ぐらいメンバーになってくれたんですよ。
結構やっぱ東京ってやっぱいろんな人が多様性もそうだし
面白い人たちいっぱい集まってくれました。
ただ、僕としては
カレーを真ん中に置いておくと
やっぱり景色やいろんな地域の人たちの顔が浮かぶんですよね。
だからやっぱり東京にいるメンバーにとっても
地域にいる人たちにとっても
やっぱり6curryがもっともっと日本全国に
作られることによって
東京という垣根を越えて
カレーをきっかけに色んな出会いが作れるようなことを
ずっとやりたいと思ってたんですよね。
第一発目どこの地域でやるかっていう話のときに
僕がこの三島市が出身である
かつ東京からも新幹線使ったら50分で来れるというところ。
そんな点から
なんかこう三島なんじゃないか
ってことをぼんやり思ってたんですよね。
去年の六月に
スポットでここ、LtG Start up Studioで一日限定で
イベントをさせてもらいました。
そのときに
東京のメンバーが30人ぐらい来てくれて
三島の人も50人ぐらい来てくれて結構盛り上がったんですよね
もちろんここの場所（LtG）には
カレーだけじゃなくてサウナもあったりするので
カレーを作り、サウナに入り
いろんな過程を通してすごくいろんな人がつながる
LtG凄いなと思いました。
そして、LtGさんに懇願して今があるって感じです！
--そんなバックグラウンドストーリーがあったんですね！
では、今後の三島×6curryについて詳しく教えてください！
新井）はい、東京の渋谷と恵比寿でやっていた形を
そのままやっぱり三島でやるっていうよりは
少し違った形を撮っていこうと思います！
このLtGという場所自体が
いろんな起業家さんとか
ファウンダーさんが集まっていたりする場所ですよね。
あとはLtGの運営会社の加和太建設さんだったりとかも
やっぱりこうまちづくりっていうことに
すごく取り組んでらっしゃるので
6curryとしても
6curry単体のそのコミュニティが盛り上がるだけではなくて
三島に対してちゃんと貢献できるような場づくり
コミュニティづくりっていうものをチャレンジしたいなと思っています。
今までは
6curryKITCHEN 渋谷店、恵比寿店っていう名前だったんですけど
今回三島店を立ち上げる際に
リブランディングをかけていまして
6curry&〇〇三島店みたいな！
--&〇〇（アンドまるまる）！&〇〇の部分が変わっていくみたい感じですか？
新井）そうなんですよ
この〇〇の部分に
その地域特有のことや場特有のものが入っていって
そこの店舗に行くとその地域の面白さだったりとか
地域のコンテンツに触れられるというものを
&で繋ぎたいなっていうのが思っているんですね。
この場所、LtGの三島店に関しては
やっぱり人と人とが繋がるためのコンテンツとして
今までカレーがあったんですけど
それに&サウナが入ることによって
食事だけではなく
サウナをきっかけに
整いながら
隣の人とビール飲みながら
気づいたら繋がってるみたいな
じゃあ一緒にカレー食べ行こうみたいな形の
繋がる機会っていう作っていきたいと思います！
そうすることによって
カレーだけじゃなくなるんですよ。
カレー嫌いな人ってそんないないので
そこだけの多様性はあるんですけど
食事して終わりなの？みたいな
お酒とかおつまみ出してるんですけど
お酒がそんなに飲めないとかあったりする時に
手持ち無沙汰になっちゃったりとか…
そうした時に
コンテンツとして&〇〇があればなと！
渋谷店はテラスがあったので
イベント的にテントサウナを設置して
テントサウナに入って
水風呂入ってシーシャとかやりながら整いながら
最後みんなで締めのカレー食べよう！みたいな形をやったことがあって。
あくまで、&の先に繋がるのは
人と人とが出会いやすくなる
選択肢として拡張できるようなコンテンツをとりいれられたらなと思っています！
っていうのをいろいろな地域で
掛け合わせていきたいなと思っています。
6curryが目指す未来のサードコミュニティとは？
--ありがとうございます！では最後になんですけど
今も少しお話しいただきワクワクしているのですが
6curryが目指す今後について詳しく教えてください！
新井）はい！今までやってきたことの延長戦になってくるんですけど
もともとそのサードコミュニティっていう場所を作りたい
ということでずっとやってきました。
今回三島店を作り
今後はいろんな地域に作っていきたいと思っているんですけど
単純にあのその場その場で盛り上がる
コミュニティを作っていくっていうよりは
いろんな地域に
例えば普通に旅に行って
お土産買って帰ってくるってだけで
終わらせたくないというのがあります。
6curryメンバーになると
いろんな地域に行ったら6curryに行ける権利があるので
6curryに入ったらカレー食べるだけじゃなくてその地域の人と
出会えるみたいな形っていうのを
これからいっぱい作っていきたいなと思ってるんですよね。
6curryってメンバーになると最初はもちろん
カレーを食べに来るんですけど
部活動っていう制度があって
何回か来ているうちにその部活動に参加してみようとか
作ってみようみたいな。
ゴルフ部とかサウナ部とか
ボードゲーム部とかいっぱいあったんですよ。
この6curry自体を自分なりにどう楽しむかみたいなことが
生まれたりだとか。
あと、一日店長っていう権利がメンバーになると得られるので
お店の中に入って、
カウンターに立って今度は自分が得意なことをみんなに披露するみたいな！
それは料理だけじゃなくて
自分の趣味ならなんでも大丈夫です！
マッサージが得意とかそういうことであれば
カレー食べたあとにマッサージをみんなにするみたいなことやったり
するんですけど。
そういったことを通して
カレーが目的だった6curryが
徐々に徐々に自分の居場所になっていく。
そうすることによって
サードコミュニティっていうものがあの完成するかなと思っています。
そんなサードコミュニティが日本全国にあって
行く場所から帰る場所に変わるっていうものが
日本全国に生まれていったら
僕は人生が豊かになるかなと思っているので
そういった場所をどんどん作りたいと思っています。
その第一歩目として
この三島店がそういう場所になっていくといいかな
という風には思っています。
気になる6curry メンバーへはどうやってなるの？
--いま、お話聞いていて楽しそうだなって思ったんですけど
僕自身の会員になるためにはどうしたら良いですか？
新井）はい！三島店が2023年4月1日 土曜日にオープンするんですけど
それに先駆けて2月10日からクラウドファンディングを実施いたします。
そのクラウドファンディングの中に
いくつか支援があるんですけど
この6curry&サウナ三島店のメンバーになれる権利というものが
ありますのでそこで支援していただけるとメンバーになることができます！
--なるほど！じゃあクラファンを見て
自分にあったものを選んで支援すると会員になれると！
新井）はい！今回の三島店でちょっとチャレンジしているのが
今までは渋谷店、恵比寿店っていう形のメンバーシップは
一種類しかなかったんですけど
三島店オープンすると告知したら
三島の近隣の方だけじゃなくて
東京の方とか、元々メンバーだった方
地方行脚してたときの仲間とかが
「三島行ってみたい！」ってすごく言われるんですよ。
ただ今までと同じ月額会費払えるかって言うと
結構遠方の人そんなに来れないから払えないなと思いまして
今回から新しいメンバーシップ制度に新しい形を導入をします！
よく来てくださる方向けの
カレーが一杯毎日無料の権利だけじゃなくて
遠方の人でも
三島店に行く権利があったりとか
部活動に参加できるけどカレーは無料じゃない権利
というような
すごいディスカウントしたメンバーシップを作ったりしてます！
あと、メンバーを今卒業してしまったんだけど行けるんですか？
みたいな人たちのために
初めてOB制度みたいなものを作ったりして
よりその多様な人がこの三島に集まれるような
メンバーシップ制度を作ってますので
是非チェックお願いします！
（こちらから↓）
新井さん、ありがとうございました！
僕自身もクラウドファンディングをチェックして会員になりたいと思います。
4月からがとにかく楽しみです〜
この記事を読んでくださっているみなさんにも会えるきっかけになるかも！？ワクワクします！
6curry公式HPはこちら↓
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LtGからお知らせです！
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優秀者賞にはこのLtGに3ヶ月フリーレントできる権利が！掴み取るのはどなたなのでしょうか！？ワクワクが止まりませんね！
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東京から新幹線で50分！
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気になる方、何かチャレンジしたい方
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それではまた！
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