なぜ、普通の専業主婦だった私がお金の不安から解放されたのかと言うと〜第一章〜

２０２０年６月のお昼過ぎ
私は病院にいた

何度も意識を失いかけた１５時間の陣痛も
息子の顔を見たら
一瞬にして忘れることができた

こんにちは！
「普通のママが自分のできることで自由になる」
ママ起業プロデューサー城田里美です

２０１９年私は２度目の結婚をした
自他共に自由人な私はもう結婚をすることはないだろうと
思っていたから、自分自身が一番おどろいた

１度目の結婚の時
デザインの仕事とリアルショップ運営
それプラス家事とめちゃくちゃ忙しかった

だから、
もしまた結婚をすることがあったら
今度は専業主婦になりたい！と
心に決めていた

そして、念願の専業主婦になった
周りや家族からは
どうせ、すぐ飽きちゃうんじゃない？って
言われた
自分自身もそう思っていた

けど、
これが意外と楽しくて
とくに料理にはまって写真を撮ってはインスタにあげて
いいね！を押してもらえることに
めちゃくちゃ喜びを感じていた
（このインスタは今も続けライクワークになっている）
※ライフワークではない

そんなゆる〜く普通の専業主婦ライフを
楽しく過ごしていたら
息子が生まれ
私の人生に初めて経験する育児が加わった

コロナで子育て教室なども中止になり
頼れるのはネットだけの中
私の腕の中には小さな命が
責任重大
正直、不安しかなかった

手探りで育児をする毎日
４０歳での出産でカラダの回復もゆるやか・・・
身体が痛い、眠い、不安
自分のことなんかかまってる余裕もなく
女性というより人間という生き物のような
食べて、寝て、子育てして
ただただ、その繰り返し

当時は余裕がなかった
一日がただすぎるだけ
　

ただ、そんな生活の中でも
息子の成長を見ているのが
唯一の楽しみで癒しだった

だいぶ子育てにも慣れて
息子が新生児から乳児になったころから
あれ？私ってこれでいいんだっけ？？
そんな違和感と
なんだか分からない不安を感じたのだった

・・・つづく

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