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「いる」「いらない」の感覚の違い(オードリーANNを聴いて)


オードリーのオールナイトニッポンオールナイトニッポン
2024年8月24日放送分で若林さんのトークゾーンで考えることがあったので、書こうと思います。

radikoのタイムフリー機能だと、再生し始めてから24時間以内であれば、合計3時間まで、いつでも聴くことができます。

若林さんトークゾーンは25時53分頃〜です。

娘さんの絵本、おもちゃ増えてきたという話から家のスペースの兼ね合いで、物を捨てないといけない状態。

「本棚の漫画、読まないよね?」という若林奥様
漫画を捨てないといけない空気になっている。
トップが変わった外国の企業のように
「好きな巻だけを残して、半分にする」お達しが出た。
対して春日さんは、「そんなことできるかね?」という反応。

漫画「スラムダンク」でいくと、
若林さんとしては、
「最終巻は捨てられないよね。1巻もね〜『安西先生、バスケがしたいです』というシーンや小暮が3pシュート決めるシーンとか…」

中学から持っているから、捨てたら自分がなくなっちゃう。
確かに読まないけど、揃えてるのが良いと
話していた。
今は何を捨てるか保留状態となっているそう。

また、いよいスニーカーも減らさないといけない様子。
「これとか履いているの見たことないんだけど」と若林奥様。
そういったものこそ上位(大切)だと思う若林さん。


奥様に関しては、「いつか乗る」と言って、一向に乗らない振動するダイエット器具が置いてあり、一度捨てようとして、めっちゃキレられた。
「めっちゃデカい!幅もあって、場所取るだろう」と思っても家では言えない若林さん。

自身を「家庭生活受取師だから」と言う若林さん。

他にも
DVDやネタ帳はどうするか?という話。
であれば、倉庫代わりに「15周年展」のように資料館作るか?常設展示の記念館かという話に展開していく。

その後は、「他のものを捨てて漫画を許してもらおう作戦」に出た話なのだが、詳しくはぜひradikoで聴いてほしい。


このトークで、お互いの価値観の擦り合わせがもの凄く大切だなぁと感じた。

若林奥様の「乗ると振動するダイエット器具」に関しては初任給で買った思い入れがあるものとのこと。
だからこそ、捨てられない。
その気持ちはすごく分かるし、
逆に若林さんの漫画やスニーカーも思い入れがあるから理解してあげて欲しいなぁと思う。(実際はしてらっしゃるのかもしれないけど…)

こういった「いる」「いらない」、「残す」「捨てる」の判断は各自の思い入れが大きい。
人から見たら「いらないでしょ?」というものもその人にとって大切にしているもので。

これは物だけでなく、「考え方や価値観もそうなんだろうなぁ」とふと感じた。
安易に否定せずに、なんで大切にしているのかを聴けるとよりその人を知ることができるんだと思う。

皆さんが感じたことも聞けたら嬉しいです!


うちの妻は逆に何も言わないでくれるので、それに甘えて私は身の回りのものがどんどん増えてしまっています。

大量の漫画
大量のフィギュア(一部)

中には思い入れが薄れているものもあるため、少しずつ減らして、断捨離をしないといけないんだけども。


最後までお読みいただきありがとうございます。




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