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【読書記録①】選ばれる女におなりなさい

社会人になり、9年が過ぎようとしています。
私が唯一続けてきたことが、読書。

普段は読書メーターというアプリに読んだ本だけ登録しているんですが、振り返ってみると、どんな内容だったか忘れていることが多々ありました。

このアプリに登録されている冊数だけでも、300ちょっとの本を読んでいますが、これをほぼ忘れたとなると、時間の無駄だなーと感じはじめ、何らかの形で感想なり残しておきたいなと思い、

やっと読書後の備忘録として、素直に感じたことを書いていこうと思います。


そんな記念すべき1冊目は、デヴィ夫人の書いた『選ばれる女におなりなさい』。

純粋にタイトルに惹かれて読み始めました。だってもう32歳、そろそろ選ばれたいですよね・・w

という、安直な理由から読み始めました。


デヴィ夫人の印象がなんか変わりました。

これ読む前までは、(ただの)毒舌な高貴なお方という印象でした。

夫人は、想像以上に壮絶な人生を送っているんですね、ただどこを切り取っても、前向きにいきていらっしゃる。

現在81歳の夫人ですが、今でも違うジャンルの仕事がきても、新しいことにチャレンジという気持ちでいます。

(ちなみに、某バラエティ番組で、イルカショーで共演している写真が載ってるんですが、すごく可愛かったw)

わかってはいるんですが、改めてポジティブシンキングって大事です。
自分も徐々に変わっていきたい。


面白いなーと思ったのは、夫人の「浮気」についての考え。
まず、どんな男も、男である以上は浮気をする生き物。

それを受け入れろと。

浮気をされて傷つくのは「私の彼は浮気をしない」って信じているから。
だったら最初から「男だから浮気の1つはするでしょ」と思っていれば、ショックもそこまではない。

そして男が隠れて浮気をするのは、女にバレたくないから。つまり、女を失いたくないから。
だからこそ堂々と浮気をするようになったら、見切りをつけたほうがいいそうですが。


恥ずかしながら、数えるほどしか恋愛をしてこなかったので、浮気というものをされたことがないんですが、これはなんか新鮮な考えでした。

女としての余裕を見せつける!というよりは持っておく。


そういえば、この本、夫人がテレビで話すような口調で書かれています。

なんだろ、文字を追うだけで上品な気持ちになれたのは気のせいだろうか。

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