お盆に家族と話して思ったこと。母のように、幸せに気づける人でいたい。

帰省したら、いろんなこと考えちゃったから記録しておこう。

母のように、幸せに気づける人でいたい

うちの母は幸せを見つけることができる人。
裁縫も料理も得意で、探し物もすぐに見つけてしまう。植物が好きで,ちょっとお茶目。でも傷つきやすくて繊細。泣き虫。人のことを考えすぎて優柔不断になる。よく気がついて思慮深い人。若くで結婚し、早30年以上、夫側の両親と同居していて、昔はよく泣いていた。そんな人。
今は義理の父母の世話をしながら、父と妹を支えて暮らしている。
私は一人離れて暮らすようになって4年経つが、最近、母は本当にすごいなと思う。
最近は節約料理や、テレビで紹介されていたレシピを実践しては、嬉しそうに報告してくれる。(ちなみによかったレシピはノートに一つ一つ記録している。)

ここに暗いことは書きたくないので割愛するが、若くから苦労も多く、豊かでもない我が家で、私と妹を不自由なく育ててくれた。愚痴を聞くことも多いが、そんな中でも「幸せ」だと言う。特に最近。

昔の母を思うと、今の私の年齢ではすでに4歳の私がいて、自由のない義家で暮らして。私を守り大切に育ててくれた。
私なら、できない。それだけでも尊敬してるのに、まだまだ進化するのか、この人は。強い、いや、強くなった。

節約して貯めた500円玉をいっぱい握って、たまには贅沢しようねと旅行に行くのも
昔は外食なんて考えられなかったのに、ちょっとスタバ行こうか?と誘ってくれるのも
離れて暮らす役に立たない私にも妹と同じように接してくれてるのも
帰ったら大事に取ってあった食材で料理してくれるのも。感謝しかない。

私は、母のような人になりたい。まだまだ遠い、追いつけない存在だけどね。いつも家族のこと、ありがとう。絶対、あなたにはこれから幸せしかないよ。


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