note事始
2020年1月,noteを初めてみた.所謂ブログと言われるサービスは以前から触っていて,有名どころの「はてなブログ」,「tumblr」などは既に使用している.それに加えてこの「note」を始めた.新しいサービスに手を出した大きな理由はブログの使い分けであるが,今回はこの「note」で発信したい内容と,「note」での発信で大事にしたいことを書き上げていく.
1. 「note」で発信するにあたって
私は現在大学院生をしており,研究を行うことがメインだが,文章を書くという作業が好きなので,冒頭で述べたような複数のブログサービスを使用している.しかし,これらのサービスでは(私個人の努力が足りないせいもあるが)動的に他人に見てもらう機会は少ない.この状態が続くとブログを続けることが単調になってしまう可能性がある.自分で書いたモノをアウトプットして実際にどのように評価を受けているか(見られているか)をより動的に知りたいと思ったことが一番大きい.
2. 「note」で発信したいこと
さて,前置きが長くなったが,私がこの「note」で発信したいことを挙げる.
前述したように,「note」に求めていることは文章を介した動的な交流であって,自分の感性を文章化したものが今までとは違う軌跡を描けば良いなぁと考えている.そこで,ここでは「小説」,「写真」,「旅」,「大学院」の4点をベースに書いて,気が向いたら寄り道をするという方針でゆるゆると書こうと思う.
3. 「小説」について
2章で書いた発信したい4点の詳細を順に上げたい.ここでは「小説」に関して記載する.私は「小説」をよく読んでいる.特に推理小説が好きで,中学から読み始めた.その時の本は西村京太郎さんの本で,不思議と内容は今でも忘れない.他の人からすると西村京太郎の大量の本の一作品かもしれないが,思い入れはとても強い.そこから推理小説にのめり込んでいった.他の方の作品も読むようになり,例えば有栖川有栖さんの本に手を伸ばした.大学在学時に,有栖川有栖さんのサイン会に参加する機会があり,数時間ではあったが幸せな時間が得られた.気が向けば参加した過程も書きたいと思う.ただ,この機会以降だと思うが,自分でも何か書いてみたいな,という感情が湧いた.湧いただけで何もしないままここまできたが,再度書いてみようという気になった.その過程での話や,小説全般の話を今後「note」にまとめていきたいと考えている.
4. 「写真」について
ここでは「写真」について書く.写真に関してなら大人気の「Instagram」などのSNSがあるので,それらを利用する方がおそらく良いのだと思う.ただし,「Instagram」では,個人の経験であるが,例えば旅行時のレポを書いたとしても.長い文字数の文章は見てもらえているとはいえない.タグが全てのような気がしなくもない.私としては文章をベースに,写真を添えていくスタイルのものを書きたい.そこでその役割を「note」に委ねようと考えた.
5. 「旅」について
旅というと範囲が広い.書いている自分でも正直どういったものを「旅」とするかは迷っている.考えているのは4章の「写真」との境界を攻めるか,完全に内包した状態にするかの二択である.ただ,せっかくなら観光地でもディープな部分を書きたいなという思いはある.思いだけではあるが.
6. 「大学院」
冒頭にも記載したが一応大学院生の端くれなので,院生関連の話もしようかな,と思っている.しかし,優秀な学生とは程遠いので,専門的な話は避けて生活面の話ができたら良いなと思う.
おわりに
「note」初投稿になるので,正直不安の方が大きく,拙い文章であることは理解しているが書いてみた.ここでは,プロフィールその他諸々の写真について記載したい.私は写真が好きだが,一眼のような高性能のカメラを持っているわけではない (すいません) .なので,プロフィール写真の選定には迷うことが多い.今回この「note」を始めるにあたり,私よりも写真に詳しく,高性能なカメラを持つ友人が大半の写真を提供してくれると言ってくれたので,友人の写真を広める意味でも,お言葉に甘えて使用することにした (プロフィール欄に撮影者を明記しています,ぜひご覧ください),ありがとう.
最後に,ここまで読んでいただいた皆様,拙い文章ですが読んでいただきありがとうございました.
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