ドイツのフルスタックエンジニアが書いた「成功するエンジニアになる7つの条件」が良かった
皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!LRAOUGH代表のSH1MOT4KUです。
今日はドイツのSoftware Engineer が書いた「成功するエンジニアになる7つの条件」が読みやすかったので紹介します。エンジニアのキャリアパスってどんな風に進むんだろうと興味を持っており、今回も面白く拝読しました。
元記事
①自分を安売りしてはいけない
現在、米国市場だけでも50万人以上のソフトウェア開発者が不足しており、このギャップは需要の増加と人口動態の変化により、今後5年から10年の間に指数関数的に増加すると予想されています。
②キャリアへの投資を行え
ソフトウェアエンジニアであることの良いところは、ほとんどの時間を自宅やオフィスで過ごすことができ、書籍、電子書籍、ブログ記事、オンラインコース、トレーニング、ポッドキャストなど、さまざまな情報源から選ぶことができるところ。あなたの分野で需要のある技術、フレームワーク、言語は何ですか?時間の予算を決めて、自分にとって重要なことに集中し、賢く時間を使いましょう。
③有害な上司や職場とはサヨナラする
あなたをサポートしてくれない上司を持つことは、あなた自身、そしてあなたのキャリアのために良いことではありません。上司は変わらないので、よくその場も悪くないと思いがちですが、なにも変わらなければあなたが変わる(転職する)タイミングです。
④サイドプロジェクトを始める
私がサイドプロジェクトをするのが好きな理由は、常に自分の心に挑戦することができるからです。コーディングは好きですが、時間が経つと飽きてしまうこともありますし、最新の技術を使っているとは限りません。副業は長期的にはあなたのキャリアにとって良いことで、新しいことを学び、モチベーションを維持することができます。
⑤LinkedInプロフィールを充実させる
LinkedInにプロフィールを持つことで、リクルーターや潜在的な雇用者、志を同じくする人々との接触を得ることができます。それはあなたのスキルを紹介し、同じ興味を持つ他の人とつながり、新しい仕事の機会を見つけるのに役立ちます。整備されていないプロフィールは、プロフィールがないよりも悪いものなので、貴重な時間とお金をかけて、常にプロフィールを充実させ、更新していくべきです。
⑥質問をためらってはいけない
ソフトウェア開発者としてのキャリアを始めたばかりの人でも、10年以上の経験がある人でも、わからないことがあれば質問してください。誰もすべてを知っているわけではありません。誰もすべてを知ることはできません。
⑦ソーシャルスキルを鍛える
良い開発者になりたいのであれば、他のスキルにも取り組む必要があります。ほとんどの場合、チームで仕事をすることになります。どのプロジェクトにとっても最大の脅威の一つは、ミスコミュニケーションです。他の開発者、プロダクトマネージャー、スポンサー、クライアントと常にコミュニケーションを取らなければなりません。新しいアイデアや機能を提示し、チームが約束した対策を守らなければなりません。賢い開発者は自分の長所と短所を知っています。オープンマインドになり、他の人に説得されても何かを試してみて、自分のキャリアをコントロールできるようにしておきましょう。
読後感想
Mediumにあげられた元記事ですが、エンジニアとしてのスキルアップにおいて大切なことが散りばめられていました。特にキャリアへの投資やサイドプロジェクトなど、個人的にお会いするエンジニアは実行されていることが多い印象ですが、皆様はいかがでしょうか?
また、文中にも出てきた「LinkedInプロフィールの充実」はかなり重要です。特に海外へのキャリアを考えている方、既に海外に居る方にはMustだと思って良いと思います。LRAOUGHでも、皆様の話を聞きながらプロフィール充実へのお手伝い等もしていますのでお気軽にご相談ください。
コミュニケーションスキルはビジネスサイドだけでなく、エンジニアを含めたプロダクトサイド、開発に携わる人にも重要です。飛び抜けたスキルの持ち主だと別かとは思うものの、文中にもあるようにエンジニアとしてキャリアアップしようとすると当たり前の様に必要とされるでしょう。
お知らせ
LRAOUGHでは海外・グローバルに挑戦したいエンジニアのキャリアサポートを、西海岸のLA現地から行っています。デザイナーも是非遠慮なく以下サイトからご相談ください!
以上、SH1MOT4KUでした!また来週お逢いしましょう!しーゆーすーん!
Thank you for your support! I will work and play harder!!