チェスト・サイドボードの違いとは?
チェスト、サイドボードなど耳にするけど、
正式にどういう物なのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回は「チェストとサイドボードの違いを解説します。
どんなシーンで使う家具?
そもそもチェストとは、引き出しのみで構成されている収納家具のこと。
元々は、西洋家具の種類で引き出しを中心にしたつくりの衣類や小物を収納するための家具です。
「胸(チェスト)」 に由来しているそうです。
高さによってローチェスト、ミドルチェスト、ハイチェストと、
呼び方が違うのも特徴で、靴下・下着・アクセサリーなどを入れて、
寝室の家具として使用されることが多いといわれています。
日本でいう箪笥のような物ですね。
サイドボードはどんな家具
サイドボードとは、高さの低い横長の収納家具。
キャビネットともいわれたりしますが、
キャビネットは書類や雑貨など収納する脚付きの家具です。
厳密には使用目的が異なり、
昔は「配膳の補助テーブル」としての機能が重視されていました。
しかし現代では、食器棚としてよりもインテリア性を重視してリビングの棚として使われるのが主流になっています。
二つの家具の違い
では、どのように使い分ければよいのでしょうか。
実は、それぞれの家具を厳密に区別する明確な定義があるわけではなく、
チェストをリビングダイニングに置くのも、
サイドボードを寝室に置くのも自由です。
使いやすいものが使いやすい場所にある、
家具の配置の美しさなどを考えながらお好みで使い分けましょう。
サイドボードは横長な作りで、
各収納も大きめの作りなので衣類や書類の収納にも最適です。
まとめ
簡単ですが、チェストとサイドボードをご紹介しました。
最近では収納力があるお家の作りも多いですが、
オーダー家具の要望はこういったサイドボード、
やチェストなどの収納家具をご相談される方が多いです。
天然木の表情を生かした家具が欲しいという方にはオーダー家具がおすすめです。
家具についてのご要望等ありましたら、お気軽にご相談ください。
心よりお待ちしております。
それでは。
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