会社を辞めた　はなし

初めて入った会社は化学メーカーの大手企業
20歳で新卒入社し5年間勤めた
自分のスキルで仕事がしたいと考え退職

○経歴

中学では学習塾に通わせてもらってたためそこそこ勉強できてた。
高校は就職率100%を売りにしていて、ものづくりが学べる5年制の高校に進学した。
勉強、部活、学校行事　そこそこ楽しい時間を過ごしたが周りに流される日々を過ごし就活を迎える。。
～1社受けたら受かったのでそのまま就活終了～

入社後、設計・メンテナンス・調達・現場監督のような仕事を淡々とこなす

○会社を辞めた理由

・将来、製造業の施工管理以外のスキルは身に付けられない
　(大手企業の分業制ってやつです…)
・業界全体として改善意識が低い、合う人が少ない
　(未だにアナログ手法のオンパレード、この業界を中から変えるのは中々時間がかかりそう)
・自分の仕事に責任が持てない

昨今の経済状況や大手企業の不正を目の当たりにし、もし会社が潰れてしまったとき、自分は工場のメンテナンスしかできないなと思った。積極的に仕事を取り、手広く業務を担当していたつもりだったが、分業制の中で　”社会人として暮らしていく”　のは難しいと感じるようになった。

変化を創り出し自ら　”暮らしていく”　のではなく、起こった変化に対応しながら　”暮らしていく”　の感覚。

ふと気づいたとき自分は圧倒的に後者だった。
製造業の中で生き、そこでしか生かせない知識・資格・考えを誰よりも早く多く身に付けることが良しとした雰囲気に浸っていた。

今はもう26歳、キャリアチェンジするにはラストチャンスとも言える年齢
在職中に転職活動はしていたが、呼び出しや残業で中々時間が取れずこのまま日が過ぎる時間が惜しくて退職を決意した。

○転職活動

有給消化1ヶ月あったため、必死で転職活動したが予想以上に決まらない…
転職活動は難しいし自分の市場価値の低さも実感した。
最初の頃、15社中ES1社も通らなかったときは絶望した…
内容変えず転職サイト変えたらESは9割通るようになったので、転職サイト選びは大事だと思った！

WantedlyとGreenは神である

そんな中、明日最終面接がある
今までの面接の中で1番ワクワクしている。圧倒的第一志望である
もうかれこれ10回は面接した記憶があるため今更緊張はしない
変な質問されたら緊張するどころかイラっとするタイプである
(論理的思考を試すフェルミ推定は揚げ足を取るためのものですか？)

結局面接は価値観と情熱、あとはタイミングの問題

割り切りながらも明日の会社にはどうしても入りたい
と言いつつ呑気にnote投稿している

2社目転職活動は明日で最後に