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「好奇心」は子育てと仕事の両方で重要な要素

こんにちは。
カラフル運営チームの田中です。

LPテンプレート Colorful(カラフル)の代表である江藤さんが、「人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオ」というラジオ番組をやられています。

もしよければ、ラジオでも聞いていただき、江藤さんの「声」でその雰囲気を体感してほしいと思います。

#5  子育て中の自己啓発:成長する親

江藤さんの「いつくしむ!メルマガ」です。
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さて、今回の番組では「子育て中の自己啓発」というテーマで語られています。

江藤さんは、このラジオを収録するちょっと前に、第二子である娘さんが誕生しました。

このラジオで語られていることを全体に通じることなのですが、結婚、そして、子育てをする中において、大きく考え方や価値観が変わってきて、そのことを中心に発信されています。

今回の内容は、特に「子育て」というテーマを真正面から語られていますので、現在、子育て中の方にとってはすごく興味深い話になっていると思います。

以下、江藤誠哉の人生と仕事を“いつくしむ!”ラジオの書き起こしです。


江藤:

こんにちは、江藤です。

今回は「子育て中の自己啓発 成長する親」というテーマでお届けいたします。

この配信日の先週、ちょうどですね、私の娘、第二子が誕生いたしました。

すごくいろんな方から「おめでとう 」という声をいただくんですけども。

現在2歳半の娘と、今生まれたばかりの0歳の娘がいる状態で、子育てで学べることが本当に多いということがありまして、私自身のタイムリーな話題でもある、子育てというテーマでお届けしていきたいと思います。

今回もChatGPTさんと一緒に対談していきたいと思っております。 では、ChatGPTさんよろしくお願いいたします。

ChatGPT:

それでは、江藤さん、今回のテーマは「子育て中の自己啓発 成長する親」ですね。

これについてまずは、具体的に何を学び、どのように成長しようとしているのか教えていただけますか?

江藤:

そうですね。子育てにおいて、僕自身、父親として子供に「教えている」ことは非常に少ないと思っていて。

むしろ、学ばせてもらっていることの方が多いですし、子供には「尊敬しかない」という感じでいつも接しているんですよね。

なので、僕自身が子供と一緒の世界に自分が入り込んで、そこで子供の視点でその世界を見ていけることが本当に楽しいんです。

大人になるとやっぱり知識がある程度あったりとかするし、もちろん目線も変わるので、発見するものも変わる、ということがありますから子供と世界観が違うんですよね。

例えば、娘が「あっ」て指をさして何かなと思ったら、すごい遠くの標識にパンダの絵が書いてあって、それに反応しているんです。

大人だとそんなところ見ないですよね。

パンダがいることすらスルーしてしまうところを、わざわざそこに注目して僕に伝えようとしてくるぐらいのインパクトが子供にとってあるわけなんですよね。

なんかそれってすごく「新しい世界を追体験している」と思うんです。

ChatGPT:

江藤さんのお話を伺っていると子供と一緒にいることで、その純粋な視点や感じ方に触れることが新たな発見や学びを生んでいるように感じますね。

大人が持つ先入観や固定観念を一度取り払い、子供の視点で物事を見ることが、我々大人が忘れがちな新鮮さや驚きを取り戻す方法なのかもしれません。

そこで、江藤さん、次にこれらの子供から学んだ視点や感じ方を、どのように日々の生活や仕事、あるいは音楽へとフィードバックしているのか、具体的なエピソードがあれば聞かせていただけますか?

江藤:

おっしゃる通り、新鮮さとか驚きを取り戻すみたいな、ちょっと再起させるというのが本当に素晴らしい表現だなと思うんですけど。

そうですね。それをどう生かしてるかというと、子供は(大人が)教えることで育つというよりは、 大人がやっていることをそのまま真似ようとすることで、(子供)自らが学んでいることが一番大事だと思うんですよね。

子供に「こうしたら」と言うことで子供が育つというよりは、親である僕自身が、どういう考え方をしてこの場面でどういう行動をしているのか、ということが大事だと思っているので。

子供に何かを教える、伝えることが大事というよりかは、「自分がどう生きているのか」「どう考えて、どういう価値観でやっているのか」ということに集中する方が大事だと思っているんです。

例えば、当たり前ですけど、ご飯を食べるときは「いただきます」と言いますが、ただこれが大人になると、手を合わせて「いただきます」と言って食べない人も、もしかしたらいるかもしれないですよね。

でも、そんな大人が子供に手を合わせて「いただきますでしょ」と言ったとしても、自分はやっていないわけですよね。

子供に教えるというよりは、自分がやることで子供はそれを「真似をする」わけです。

これは、パートナーにどういう声をかけてるのか?

誰かとお会いした時にどういう風にその人に接してるのか?

例えば、僕もそうなんですが、誰でも人に会うと「こんにちは」とお辞儀すると思うんですよね。

そうすると、娘もお辞儀をするようになったりとか。

あとは、「これどうぞ」と娘が言ったときは、僕は「ありがとう」というんですけど、(一般的には)誰かから何かをしてもらうと「ありがとう」と言うじゃないですか。

なので、娘が人に何かしてもらったら「ありがとう」と言うのは、僕が教えたからではなく、僕がやったことをただ真似しているだけだと思うんです。

勝手に子供は学んでいくし、育っていくからこそ「自分がどう生きてるのか」ということに集中することが、むちゃくちゃ大事だなというふうに思いますね。

ChatGPT:

江藤さんのお話から、子供に何かを教えるよりも、自分の行動を通じて子供に示すことの大切さが伝わってきますね。

確かに子供たちは大人の行動を観察し、それを真似て学び育つことが多いですから、私たち大人がどういう行動を示すか、どう生きるかというのが直接的に子供に影響を与えます。

そして、その過程で自分自身の生き方や行動について、改めて考える機会を得られるというのも、子育ての中での大切な学びだと感じます。

自分がどういう人間であるか、どうありたいのかということを日々自問自答しながら、子供の前で模範となる行動を心がけることは、子供にとっても自分自身にとっても大きな成長の機会になるでしょう。

日々のビジネスを進める中で、江藤さんが子育てから学び取ったことは、どのように仕事の現場で活用されています か?

特にチームのリーダーシップを取る際に、子育ての経験が役立っていると感じるエピソードがあれば教えていただけると嬉しいです。

江藤:

そうですね。どういうふうに仕事の現場でそれが活かされてるかということは、先ほどお伝えしたところかなと思っています。

というのは、自分自身がその仕事、やってる取り組み自体に熱中して、自分がそこにフォーカスしているかどうかが他のチームメンバーの方にとっても一番大事だと思うんですよね。

例えば、自分が面倒くさいなーと思いながらやってる仕事があったとして、それをチームメンバーが熱心にやってくれるかというと絶対やらないと思うんですよね。

子供も一緒で、親が興味のないことを子供は瞬時にわかるんです。

なので、例えば子供がパズルをやっていて、親がめんどくさそうにやっていたりすると、子供は自分は楽しいと思ってるのに親がそうじゃないっていうのは、必ず不満になるんですよね。

そうすると、親のことを信用しなくなったりとか、距離が離れたりする、ということをすごい感じるんですよね。

なので、一緒に熱中して、同じ好奇心でやれることが大事だと思うんです。

例えば、僕は子供にYouTubeを見せるときに、(YouTubeは基本見せないんですけど)車の移動時間だけは見ていいとしてるんです。

もちろん、車で移動してるときは、僕がYouTubeを覗き見ることはなかなかできないんですけど、車を降りた直後とかに、子供がどんなYouTubeを見てるのかをチェックしていて。

で、そうすると例えば、赤ちゃんをあやしたりしてるものを見つけたときに、赤ちゃんをあやしてる動画に対して、僕自身「すごい面白そう」「これ何してるのかな?」と(娘に)言ったりします。

つまり、子供と一緒にその動画を楽しむ。子供と同じ好奇心でその動画を見たりすることが大事かなと思うんですよね。

それが一体感を生むと思うんです。

共感とか一体感とか、それを一緒に取り組むことに楽しさを感じる。

それはビジネスでも一緒だなと思っていて、一つのプロジェクトを一緒に感じながら、 一緒に味わいながら楽しみながらやることが、チームでやる醍醐味だと思うので。

リーダーとして自分自身が、仕事をどう捉えて、どう取り組んでいるのか、という姿勢こそが大事だと思います。

なので、うちのメンバーの方にも「こうしてほしい」ということを言うこともありますが、でもそれ以上に、「自分がどうなのか」ということがそのまま反映されると思うので(自分に集中する)。

「自分に集中する」という言葉は、自己中心的な表現かなと一見思いますが、実はそうではなくて、「周りの全部が良くなる」というところをすごく感じます。

ChatGPT:

江藤さんのお話から、自身がどう生きているのか、どう取り組んでいるのかが周囲に大きな影響を与えることが理解できました。

リーダーシップを取る際には単に指示を出すのではなく、自身が率先して行動し、それを通じて集団が感化される、ということが重要なのですね。

子育てと同様ビジネスの現場でも、自分の行動が他人の行動に影響を与えることを強く意識することが大切なのだと感じました。

次に、仕事と家庭を両立する中で、特に大切にしているバランスについてお話いただけますか?

また、そのバランスを保つために実践している、具体的な方法があればぜひ教えてください。

江藤:

そうですね。これは子育てをしているご家族が思うことだと思うんですけど。

子育てと仕事のバランス、両立はすごく大きな課題になると思うんですよね。

で、ありがたいことに、僕らは2歳半の娘を今保育園に預けているので、平日は結構時間がある状態で、正直それでバランスを保てているというのはあると思うんですけど、なかなか仕事をしながら子育てをするのはできないと思うんですよね。

だから「きっちり切り分ける」ことがすごく大事だと僕は思っています。

仕事の時間は仕事の時間、子供と一緒にいる時間は子供との時間なので、僕はスマホを一切見ないようにしてるんですね。

というのは、僕がスマホを見ると娘も見たがるんですよね。

これは当たり前だと思うんですよ。

(自分が見ているのに娘に)スマホ駄目と言っていたら、「でも自分見てるやん」となるわけですよね(笑)

それは全然違うと思っているので、スマホは一切見ないようにして、娘に集中するようにしています。

それをしていくには、きっちり「時間を区切る」という意識がすごく大事だと思っています。

それで仕事の時間は確かに短くなったはずなんですけど、だから仕事ができなくなったかというと全然そうではなくて、(逆に)すごく集中力がついたと思います。

この時間中にこれをやろうって思うその意識。

これは例えば、結婚されたりとかで夫婦で生活するようになったりするときにも、けっこう起こると思いますが。

時間が区切られている方が、その時間に集中できる。

結果的に生産性が高くなるというのがあるんですよね。

なので、前回のラジオの「マルチパッションエイト」のところでも言ったと思うんですけど、実は複数のことをやっている方が、いろんなことができて自分も楽しいし生産性も結果的に高くなる、みたいなことがあると思うんですよね。

なので、それは子育てにもすごく言えることかなと思うのと。

例えば、子育てをしているときの脳の感じと、仕事をしているときの脳の感じでは全然違うんですよね。

子育てのときは、一緒に歌を歌ったりとか踊ったりするじゃないですか(笑)

体も結構それで運動にもなるしみたいな。仕事とは全然違うという。

脳のスイッチが切り替わるので、しっかり「区切る」ということを意識すれば、どっちもうまくいくんじゃないかなとは思いますね。

ChatGPT:

江藤さんのお話を伺うと、子育てと仕事の間でうまくバランスを取るための重要なポイントは、時間をしっかりと
区切ることであると感じました。

仕事の時間は仕事に、子育ての時間は子育てに専念し、その際にスマートフォンなどのデジタルデバイスから距離を置くという取り組みは非常に参考になります。

また、仕事時間が短くなったことで逆に集中力が増し生産性が向上したとのお話も興味深いです。

多くの人々がワークライフバランスを追求する中で、具体的な実践例として参考になると思います。

さらに仕事と子育てという異なる活動を通じて、自身の感じ方やスキルセットが切り替わることで新たな視点やエネルギーを得られるという点も面白い視点だと思います。

江藤:

はい。ということでですね。

ChatGPTさんと今日も対話してきたんですけども。

最後に僕自身が思う子育てで、大事にしていることをシェアしたいなと思っていまして。

子育てで一番大事にしたいなと思っているのは、子供の「好奇心をしっかり尊重する」ことです。

大人の都合や周りの制約に、可能な限り子供の好奇心を遮らないようにしたいというのはあるんですよね。

例えば、子供がすごくパズルや絵を書くのに集中していたとします。

子供も集中するときというのは、すごく集中してやっていたりするんですよね。

そこで、大人がいらんことをしない。

例えば、「これの方が楽しいよ」とか「これってこうするんだよ」と言って、大人が手を出したりしすぎないということもそうですし。

あとは例えば、「◯◯の時間だからもうやめようね」というのは、ある程度仕方ないところだと思うんですけど、極力、「これ終わったらご飯食べようね」とか、「これ終わったらお風呂入ろうね」とか、しっかり区切るまで見届ける。

子供の好奇心、今集中しているその時間は、すごく宝だと思っているので、それで自分は何が得意なのか、自分のスキルアップとか自分が何が好きなのか。

集中力という部分でも磨かれてる、その瞬間を大事にしたいなとはすごく思います。

なので、何が好きかどうかというのは子供によると思いますし、それ自体を尊重するのも一つなんですけど、好奇心をいかに阻害しないか。

そして、それを可能な限り加速させるような環境を作りたいなと個人的には思っています。

と言いましても、二人目の子供が生まれたばっかりなので、本当にこれからどうなるか楽しみでもあるんですけど、ぜひ、「こんな子育てしてます」みたいなところがあれば、またコメントとかで教えていただけると嬉しいなと思います。

それでは、今回はこのような形で失礼いたします。

それでは、聴いていただきましてありがとうございました!


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