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【初心者向け】少し変わったBeatも叩いてみたい 洋楽 / 名曲

リズムという魔法の力が音楽を生み出し、今日も私たちを魅了します。ドラムを演奏することは、その魔法の一端を体験する絶好の機会です。特に8ビートは、ポピュラーなリズムの一つでありながら、その変化や応用の幅広さから、自由な表現が可能なビートの一つとして知られています。もし8ビートを叩けるようになり、いくつかの曲を演奏してみたら挑戦したい、少し変わった応用ビートについてご紹介します。

■Syncopation
裏拍から表拍へ音が伸びる動き。
1234〜234 といった形で、リズムに躍動感を付ける為に使われます。

★初心者向け楽曲
I want to hald your hand / The Beatles


■Down Beat
モータウンというジャンルで使われたダンスビート。頭打ちとも呼ばれる、表拍にスネアを持ってくる。

★初心者向け楽曲
(I can't get no) Satisfaction / The Rolling Stones


■裏打ち
クラブミュージックで使われる現代的な4つ打ち系ビート。踊りやすく最近のバンドでは多く使われるパターン。

★初心者向け楽曲
Do You Want To / Franz Ferdinand

■Slip Beat
スネアの位置がズレている(スリップしている)ビート。ファンクや現代的なクラブミュージックのビートとして使われる。

★初心者向け楽曲
Cald Sweat / James Brown

町田Drums Lab.
https://shtmz69.wixsite.com/drumslesson

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