イベントレポを書いてみたら、推し企業とご縁ができた話

2023年12月11日 00:26

〜ここまでのあらすじ〜

2021年からデザインの勉強を始めたぽぽ。MacBookAirのことをズッ友と呼び、暇さえあればパソコンに向かっていた。いつでもどこでも背負って歩くという物理的な修行もしていたため、肩こりと腰痛に悩まされる日々に。2022年は家族がコロナやらなんやらでバタバタと倒れるなか、職業訓練と業務委託に奮闘！その結果、見事ボロ雑巾のまま2023年をHappyNewYearでウェイして迎えることになったのであった……😇

Writer　ぽぽ🥷
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まるみデザインファームの多分340番目ぐらいの弟子。ファームのSlackに潜入し、あまりの居心地の良さに勝手に「脳内」こと自分専用のSlackチャンネルを作る。ファーム歴は1年数ヶ月。二次元に帰りたいという妄言を吐きながら、今日も池袋でモツ鍋を食べたいと思っている。

まるペディアより

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2023年幕開け

とにかく私は疲れていました😇ヘロヘロでした。ボロ雑巾でした。布団に潜りこんで、『二酸化炭素を吐き出すだけでお金がもらえる仕事はなぜないのか？』と真剣に考えたりもしました。ただ一区切りついたこともあり、子どもたちが冬休みの間にはリフレッシュ完了！！　というか、私にはゴロゴロしている暇はなかったのです。なぜなら1月中に就活を終わらせなければならなかったので。ああ、なんて世知辛い。生きるって大変。（ただ就活を先延ばしにしていただけである）

イベントにフッ軽参加

過去にもいろいろイベントに参加していた件

2022年も実はいろいろなセミナー？　イベント？　交流会？　には参加していました。ただ過去に行ってみたところの多くは、いわゆる主催者が「俺SUGEEEEE！！！！！」を自慢をする場所だったのでｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……。でも横のつながりができることは嬉しいと思っていたので、情報交換をするなどしていました。潜入することでしかわからない情報を集めてブログでも書こうと思っていたのですが、結局まとめることはできず敗北。誰が1日24時間って決めたんだ😡

ムーテレイベントに行ってみた件

就活の傍らでもイベントに申し込みをするのが私。いつでもどこでも、ある程度ならフッ軽に！……をモットーとして今日も生きています✍️ノリの良さだけがとりえだよねと言われたこともあります。今考えるとひどいね？　ぽぽさんにだって、もっといいところあるんじゃない？

本題のムーテレ当日。実は師匠に会うのが初めてでした。とにかく緊張していたことをよく覚えています。ランチを食べながらお話をして、土偶？　埴輪？　を見ているうちに、いわゆるコミュ障の私でも気持ちがほぐれてワイワイできて安心しました。その後の話は別noteに書いたので割愛。

noteを書いた理由

師匠とももこ氏の掛け合いが楽しくて『2人のおもしろみを後世に残すしかねえ！』……と思ったことも大きかったのですが、ムーテレイベントで「とにかくアウトプットしろ」「人に見せろ」「コミュ障は甘え」と言っていたのが大きかったです。普段の私なら絶対書かなかった。だって恥ずかしいもの。でもこの時は珍しく『できれば3日以内に記事を書き上げて投稿しよう！』……と目標を決めてエイヤ。どんなことを書こうかな〜と悩みましたが、すぐにイベントレポあげていた猛者たちと差別化するためにファームに特化した内容に。何も考えてなさそうでちょっと考えていて、でもポンコツなのがぽぽことワイ。

異変

私が書いたnoteをたまたまイベント主催者＆参加者に見ていただけて、反響をいただきました。こんなに私が周囲から反応をいただけたことは今までの人生で一度もなかったので、もちろんキョドりまくり。ただ、この記事を書いたおかげで「ぽぽ＝あの記事を書いたおかしな人」というのを知っていただけたので、次にお会いした時に「あなたがぽぽさん！」というリアクションをしていただけました。偽名ぽぽ界でも最弱でありモブ中のモブことこのぽぽに、珍しくスポットが当たるという珍事。ちなみに最近潜入したコミュニティで、「あなたは3人目のぽぽさんです」と言われました。偽名ぽぽ、いすぎ問題。

記事についてもう一度言いますが、私がおもしろい人間なのではなく、まわりがおもしろい人達なのです。もし少しでも記事がおもしろいと思ってくださる方がいるのであれば、ファームに入ってね！　もうすぐ公式LINEもできるよ！！

推し企業のオンラインセミナーに参加

◯◯のシクミとシカケ

この時は素敵な会社だな、興味があるな、コーポレートサイト最高すぎひん？　というフワっとした感覚でセミナーに参加したことを覚えています。当日はファームSlackでワイワイしながらみんなでオンライン視聴しました！　その時の様子もnoteにまとめたので割愛。

そして推し企業へ

セミナーに参加して会社の体制などのお話を聞いているうちに、そうだそうだ、そうなのよ！　と心の中でスタオベをしました。私は以前システム開発会社に勤めていたのですが、当時の上司がいつも語っていた思想に酷似していたのです。昔から根付いている自分が正しいと思っていることを変えることは容易ではなく、価値観が異なることでモヤモヤした経験が何度もありました。もちろん納得のいく理由があれば私も変えるのですが、今までその境地に達したことがなかったので、これはもう同じ価値観がある会社を探すしかないなと考えていた矢先のことでした。

私が持っている価値観と同じであり、それをセミナーでユーザーに伝える企業の姿勢に一気に私の中の推し企業に🎉　ただ私には恐れ多い会社だと思っていたし、他の企業にデザイナーとしての内定をもらっていたこともあり、どんな方が今後活躍するのかな〜応援しよ〜、いつかご縁ができたらいいな〜という結論に至りました。

それから

いろいろあった……

まあ、その後いろいろありました。が、割愛。簡単に言うと、もう一度就活することになりました。Re：人生って世知辛い。この時はウェブスタッフさんに話を聞いてもらったり、ファームのみなさまに脳内で相談にのっていただいたり、まわりの方々にご心配いただいたり……と、とにかくいろいろなご縁に感謝する機会となりました。みなさん、ありがとう。そして、ありがとう。

今後について迷う

いろいろいろいろあったので、ちょっと今後について考えてみたり、相談してみたり、自己分析をしてみるなどをしてみました。自分って何が得意なんだろうか？　と、さ迷うことに。改めて考えてみてもわからなかったので、ストレングスファインダーを受けてみました。1位は内省。最下位はコミュニケーション。内省1位の人が向いている職業に「ライター」があったので、ちょっと意識してみることに。たまたまイベントレポを書いた時に「ライターもいけるかもよ？」と何人かの方に言われたこともあります。好きな物より自分が向いている物を職業にするとみんなハッピーである……的な意見をたまたま見かけたので、せやなと納得しました。ただ、私が書いたものは稚拙であり、ノリと勢いでごまかしたものだとはわかっていたので、方向転換するかは悩み続けていました。

まるでトロッコのように

推し企業、突然のライター募集

ちょうど今後について頭を悩ませていたところ、推し企業のライター募集を目にしました。遥か彼方昔にクラウドソーシングで少しライターをしたことがあるだけで、特に実績もない私。完全に無理ゲー😇。でもどうせならちゃんと応募して散ろう！　と泣きながら無理矢理ポートフォリオを作り、エイヤ。応募〜面接まで、ファームの人にはかなり応援してもらいました。ファーム、あったけぇよ。

面接〜内定

面接では緊張しすぎて記憶がありません🥺　ただ面接担当の方に本名でなく、偽名のまま呼ばれていたのは覚えています。これは数々の推し活動により中の人に認知していただけていたという事実だと言えるでしょう。書類落ちじゃなくてよかった。

まとめ

「推し」を推すことの大切さ

私はオタクです。Twitter歴は13年。これだけ長い間やっていれば、推しの作品が、絵師が、公式が、声の人が、突然何かしらの理由でいなくなってしまう事が多々ありました。出た結論は「推しは推せる時に推せ」。なので、日々自分がいいと思った物や人、作品などは、口に出したりTwitterで書いてみたりしています。もちろん推し企業ができたので、当時の私はコソコソ応援していました。勝手に野良広報になったつもりで引用RTをしてました。酔った勢いで「会社の壁紙になって、仕組みが知りたいんや！」と早口で語ってたこともあります。玄関マットになりたいとも言ってました。天井でもいいとも。いつの間にか、ファームの中ではヘイシャを推している人という認知を獲得していました。

流れを引き寄せる人

これは私のことではありません。フッ軽でイベントに参加する私から見た視点で語ります。ごく一般的なことですが、やはり「自分を知ってもらう」ことを目的にイベントに参加する人はその後の流れを引き寄せる力があると感じました。人がいるところで堂々とポートフォリオを見せれる人、有名な方にも物怖じせず話しかけれる人、どんな人にも分け隔てなく接する人、人ぞれぞれ長所はあると思いますが、それを生かして知ってもらう機会を作れる人はやはり強いなあと。見習いたい所存。

ちなみに私はコミュ障というか控えめというか、もはや人生余生モードに入ってるので、自分からあまり人にグイグイは行かないタイプです。酒が入るとベラベラ話しますが😎　酒は勇気！　ビール飲みたい！！　そんな私にでも少し踏み出すことで知ってもらえる機会ができたので、未来あるみなさまにも是非とも素敵な作品を見せていただけたらと思います。