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先代犬へ思うこと

みるくとぱーる


みるく(母犬) 


2ヶ月で我が家にきた日から、19歳7ヶ月までドッグフード。

ぱーる(子)

0-13歳までドッグフード
13歳-19歳9ヶ月まで手作りごはん


みるくは、虹の橋を渡る2日前まで
ドッグフードふやかすこともなく自分でガリガリ食べていて
フードジプシーにもなったことがない
食べることが大好きな子でした。


この親子ふたりの、シニア期の経過を見ると
環境や運動、食事が老化のスピードに与える影響は
すごく大きいと感じました。

同じ命の長さでも、たどる経過が違う。

そんなふたりを見て、親(飼い主)が愛犬にしてあげられることはもっと沢山あると、深く考えたキッカケでもありました。


1995年。ぱーるが生まれたばかりの時。


犬と暮らして30年。
勉強を始めてからこの10年は、毎年学びがアップデートしています。
アップデートをする度に思うことがあります。

"あの時もっと知識があったら"
"なんでしてあげられなかったんだろう" 
"なんで気がついてあげられなかったんだろう"


たらればを言っても仕方がないですが
そんな想いがいつも出てきます。

今そばにいてくれる愛犬に対しては、
今からでもしてあげることが出来ますが
(それでも、もっと早くしてあげたかったと思うことも多々あります。)

先代犬へは、してあげたくても
もうしてあげることが叶いません。

もうしてあげられないこと
後悔していることがあることは、苦しいです。

左ラテ、右ぱーる

ただ、先代犬たちがいてくれて
今の愛犬にしてあげられていることが沢山あります。
本当にすごく感謝しています。

先代の家族への感謝と共に
当時の私が知りたかったこと、知っていたらよかったことも
犬の食事専門家講座でお伝えしていきたいと思っています。

命は長さでは計れないし

どれだけ一生懸命に過ごしても
大切な分だけ
きっと何かしらの後悔は生まれると思うのですが


それでも、笑顔の思い出の方が大きくなるように。


左ラテ、右ぱーる



今日も読んでくださり
ありがとうございます。^^

miho

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