先代犬へ思うこと
みるくとぱーる
みるく(母犬)
2ヶ月で我が家にきた日から、19歳7ヶ月までドッグフード。
ぱーる(子)
0-13歳までドッグフード
13歳-19歳9ヶ月まで手作りごはん
みるくは、虹の橋を渡る2日前まで
ドッグフードふやかすこともなく自分でガリガリ食べていて
フードジプシーにもなったことがない
食べることが大好きな子でした。
この親子ふたりの、シニア期の経過を見ると
環境や運動、食事が老化のスピードに与える影響は
すごく大きいと感じました。
同じ命の長さでも、たどる経過が違う。
そんなふたりを見て、親(飼い主)が愛犬にしてあげられることはもっと沢山あると、深く考えたキッカケでもありました。
犬と暮らして30年。
勉強を始めてからこの10年は、毎年学びがアップデートしています。
アップデートをする度に思うことがあります。
"あの時もっと知識があったら"
"なんでしてあげられなかったんだろう"
"なんで気がついてあげられなかったんだろう"
たらればを言っても仕方がないですが
そんな想いがいつも出てきます。
今そばにいてくれる愛犬に対しては、
今からでもしてあげることが出来ますが
(それでも、もっと早くしてあげたかったと思うことも多々あります。)
先代犬へは、してあげたくても
もうしてあげることが叶いません。
もうしてあげられないこと
後悔していることがあることは、苦しいです。
ただ、先代犬たちがいてくれて
今の愛犬にしてあげられていることが沢山あります。
本当にすごく感謝しています。
先代の家族への感謝と共に
当時の私が知りたかったこと、知っていたらよかったことも
犬の食事専門家講座でお伝えしていきたいと思っています。
命は長さでは計れないし
どれだけ一生懸命に過ごしても
大切な分だけ
きっと何かしらの後悔は生まれると思うのですが
それでも、笑顔の思い出の方が大きくなるように。
今日も読んでくださり
ありがとうございます。^^
miho
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