ハワード・アッシュマンとアラン・メンケンのタッグがあったからこそ、ミュージカル『アラジン』が存在する
こんにちは。ミュージカル英語歌詞解説ブログを運営している LOVE performing arts のあきかんです。
本記事では、ミュージカル『アラジン』好きは持っていたい1冊 "Aladdin: A Whole New World - The Road to Broadway and Beyond" より、面白いと感じた裏話を解説していきます。
アラン・メンケンとハワード・アッシュマンの章は、私がこの本を読むに当たって最も泣いた章でした。ハワードの意欲と、アランの闘志に胸を打たれ、涙が止まりませんでした。
『アラジン』の名曲はどういう過程を経て生まれたのか、解説していきます。
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アラン・メンケンが継いだ、ハワード・アッシュマンの意志
Alan Menken(アラン・メンケン/作曲家)がHoward Ashman(ハワード・アッシュマン/作詞家)と最後に仕事をしたのが、映画『アラジン』でした。
それにも関わらず、ハワードがAIDSで亡くなった数週間後には、映画『アラジン』の方向性が見直され、抜本的に作り直されることになります。
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