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【読書メモ】#77『0Lei 下』by さとうみつろう

🏁結論🏁
物事は表裏一体である。
いいこともあれば、悪いこともある。
凄い人も凄くない人も。0から始まり0に終わる。

📌ポイント📌
① 内側と外側の関係
・外側の世界に正解はない。
⇒先に自分の中に「データとしてある」からこそ、外側のものが見えている。
 『外の世界』というモノは全て、自分の中に先にインプットされているデータである。
・全ての病気は内部から起こる現象であり、その症状によって【本人に起こった変化】をただ受け入れるだけで消える。

☆外側に正解を求めない。全てを受け入れる。

② 地球上みんな「フツーの人生」
・プラスが大きい人は、抱えるマイナスも大きい。
⇒差し引きは常に0Lei
・「凄い人」は「波が凄い人」のこと。
・プラス側への波が凄いなら、必ずマイナス側へのギャップも凄い
・「いい」と「悪い」は必ず同じ数になる。
・どちらの面からかという表現の仕方だけ

③ 不安資産を減らす
・人間は資産を持てば持つほど「不自由」になる。
・「独占する」よりも、少しずつ分け合うほうが心が自由になる。
・「持っている量」よりも、「持っていない量」を増やしたほうがいい。
・「私だけのもの」が増えれば増えるほど、心配事が増えることになる。
⇒一人で抱え込むより、他の人と共有したほうが楽になる。
・「自分だけで解決しないといけない」と抱え込むと「不安資産」が増える。

👀MyView👀
<抽象化>
・折り曲げの法則にも近いかも
・両極端に見えて紙一重(表裏一体)
・0はスタートであり終わり

<転用>


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