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少年野球に「盗塁」は必要か? 怪我撲滅へ「規制」の動き

元横浜DNAベイスターズ 現MLBタンパベイ・レイズの筒香 嘉智選手は日本の少年野球の在り方に一石を投じてきました。

それは子供達の身体や健康のこと、非科学的なトレーニングやルール、保護者の負担や家族との時間を取れずに野球を辞める子供がいること等です。

日本は【甲子園】という独自のコンテンツがあります。これは教育の一環であるとの定義から逸脱していると識者や現場、元出場選手からも声があがっています。過酷な日程や投球制限等の議論もありますが、それ以外の問題も山積しています。
 
私立の強豪校に都道府県を越えての入学、夜中までの練習、理不尽や指導や体罰、上級生からのいじめ、酷使による身体のケガがその一部分です。「甲子園に出られれば肩がどうなってもいい」との球児の声を聞くことがありますが、大人が適切に対処する必要があります。
 
スポーツは各世代や各レベルが試合に出てプレーすることに意味があります。「エンジョイ」するとは楽しむだけではなく、真剣に打ち込み経験を得るとの意味もあります。
 
これは野球だけではなく柔道、ラグビー、アメフトや他のスポーツにもあてはまります。球拾いや雑用ばかりでは楽しくありません。

まずはケガを防ぐガイドラインを定めて勉強や他のスポーツを行える余裕のある青少年・生涯スポーツを目指したいものです。

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