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新型コロナ、キリンの名前にまで影響

宇都宮市の宇都宮動物園がキリンの命名権を売り出しました。最低1万円から応募が可能で、最高額を提示した人が名付け親になれます。日本動物園水族館協会の岡田尚憲事務局長によると「動物の命名権の販売は聞いたことがない」とのこと。

対象となるキリンは1月17日に生まれたメスのアミメキリン。高さ約180センチで人なつっこいが、気が強い面もあるとのこと。

気になる命名権による収入の使い道ですが・・・キリンの父親のために使われるとのこと。父親は26歳で、人間であれば80歳以上。体力維持のために新しい餌やサプリメントを与えたいが、新型コロナウイルスの影響で外出の自粛が広がり動物園の収入が減ったため経費の捻出が苦しいとのこと。

コロナウイルスの影響がここまで及んでいることに驚きです。と同時に、キリンに素敵な名前が付き、少しでも早く子供たちが動物園に集まれる状況になることを願わずにはいられません。

(ちなみに命名権の募集は3月22日まで。企業名や商品名は認めないとのことです。)

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