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羽田の新ルート、試験飛行が終了。騒音に品川区民の反応は?

羽田空港への着陸便が東京都心上空を通過する「新ルート」の試験飛行が、2月2日~12日までの7日間行われました。

計520便が着陸し、品川区では事前の想定を上回る「地下鉄の車内」相当の80デジベル以上の騒音が測定された日もあったそうです。

実際に品川区の品川駅近隣に住む立場で、どうだったかというと、新ルートの試験飛行の日程を知らなかった人でも、屋外を歩いているとすぐに気が付くくらいの低空飛行でした。

品川区や港区では上空300~600メートルとのことで、肉眼で見ても航空会社のマークがはっきりと視認できたり、機体も明らかにいつもより大きく見え、相当低い所を飛んでいるのがわかります。。

日中は車の通行などもあるので大通り沿いでは騒音が気になることはないなと思っていたら、家族は室内にいても飛行音が聞こえるとのこと。

聴覚や聞こえる周波数の幅には個人差があるので、とても気になると思った人と、そうでない人ではだいぶ温度差があったようです。

元々品川区議会議員選挙や区長選挙でも、新ルートへの賛成反対は争点になっていましたが、今回の飛行試験で、やっとどういうことか実感できた区民も多いようです。

国交省や区の担当者には問い合わせや苦情も多く寄せられたそうで、今後の展開を見守りたいところです。

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